2011年1月19日水曜日

老犬との生活:番外編①

昨日メールとこのブログでご紹介したFrontLineの最新記事「老犬との生活」ですが、いつも以上にすごい反応がありました。きっと読んでいただいたみなさまにとっても、色んな意味で考えさせられることが多かったんだろうなと...。愛犬だけの話じゃない。他のペットだってそう。それに、自分の人間の家族、そして自分本人も...。生きるものは全て老いていくのが“常”ですからね。特に医療技術の進歩した今、人間も動物も長生きできます。それは素晴らしいこと。でも、反対に出てくる様々な問題もある。常に問題には前向きに立ち向って頑張る!ですかね。

ということで、「老犬との生活」の記事の番外編としてタイムリーなお話があるのでご紹介させてください。

ジュリエットのおむつ姿です~~~~♪


そう。こういうことは明るく、楽しく、ハッピーに構えないと!ですよ。なので写真も撮ってご紹介。本人も気にしてないと思います(爆)

昨日からダイパー犬になりました!

でもご心配なく。何も寝たきりわんこになってしまい、垂れ流しなので仕方なくおむつをつけているというわけではありません。これも「明るく介護」の一旦として始めることにしたのです。

実は、ここ2-3週間おうちでお漏らしする回数が増えてきちゃいました。異常に寒いので冷えなのかもしれません。飼い主のわたしも一昨日とか異常に寒かった日は30分に一回トイレに走ってたのでジュリエットと変わらないのですが...。ジュリエットも一日中お漏らしばかりというわけではなく、就寝中は毎晩8-10時間平気です。わたしが留守している間も8時間とか平気で、すやすや寝てて待ってくれています。でも、わたしが家に居ると変に刺激するのでしょうか?(罪悪感~)うろうろして、はっとした時にお漏らしするようになりました。先にキャッチして間に合う場合もあれば、「お~~~っと」となり、雑巾持って走り回ることが多くなりました。量は本当に少量で、臭いも全くないし、掃除すればそれだけの話なのですが、やっぱりこういうのが介護人のストレスの元になり、こちらがストレスを溜めると、嫌なエネルギーを発するだろうし、そしたら本人にも伝わって、お互い嫌な思いをしないといけない...。ジュリエットだって意図的にわたしをいじめようとしてお漏らししてるわけでは全くないわけですから...。なので、こういうことは一刻も早く「楽しい解決策探し!」と思い、前にグルーマーのあつこさんから指導を受けていたのを思い出し、すぐにパンパースを買いに走りました。

大成功!!!!

うちの場合、服やら飾りやらに慣れているのでおむつも大丈夫です!それにつけて一時間以内におむつの中でやってくれました。いえ~い!最近のおむつは本当に進化してるとのこと。本当ですね~。おしっこした後のおむつを取ってコマーシャルのように触ってみましたが、手につかない!色がついてるだけ。これはいい。

どのサイズでどのタイプを買っていいものやら全く???だったので、とりあえず一袋買ってみたのですが、サイズも合ってるようです。おしっぽのところだけはさみで穴を開けるのですが、それでも漏れてこないから大丈夫。今度は一度Pull-Upのも試してみようかと。

それに違う絵柄も買ったりして楽しもうかな~と。ちなみにこれはSesame Streetです。

老犬の介護は精神的にも肉体的にも大変です。でも、介護人が参ったら共倒れ。こんな経験もなかなか出来ないよ~。老犬と暮らす醍醐味!と思って、色々試行錯誤で勉強しながら、頑張ります~♪ そしてこの経験が、他の老犬をもつ愛犬家のみなさんのお役に立てればいいな~と思っています。

2 件のコメント:

  1. 恵子 & ちび子2011年1月19日 17:17

    麻穂さん、ジュリ子ちゃん

    ジュリ子ちゃんのおむつ姿、かっわいい〜!!

    ジュリ子ちゃん、きっと麻穂さんが戻ってくると「ほっと」とするんでしょうね。
    それでちょっと緩んじゃうんだろうなー。
    「安心」の時間の「おもらし」って事で。
    これはとっても可愛いので、おむつでオッケーって事で!!

    楽しく、愛情たっぷりで、有意義な介護生活を送って下さい。
    ジュリ子ちゃんの模様入りおむつ姿、楽しみにしてますね〜!!!!!

    返信削除
  2. ありがとう~~~~♪ - ジュリエット

    返信削除