2011年8月18日木曜日

Zarkana


またまたありがた~いお話が転がり込んできまして、Cirque du Soleilの最新作、「Zarkana」のご招待!マンハッタンのRadio City Music Hallで観てきました。

すごい!感動!

噂には一杯聞いていたし、評判超良しなので、まさか期待外れるなんてことはないと思ってましたが、外れません。すごい、すごい。美しい!の一言ですね。アクロバットはもちろん神業ですごいのですが、途中で女の人が色々な砂絵を 描くのがプロジェクターで大きく映し出され、その砂絵業に感動しました。

これは個人的な好みですが…、歌はわたし的にはちょっとだけCheesyに聞えたのもありました。TVのコマーシャルでやってるテーマ曲はすごかったけど。

うれしかったのは、ワインを飲みながら~鑑賞出来たこと♪

実は、昨日はダブル感動!で、Radio City Music Hallに入るのはこれが初めて!百万回くらい前は通っていましたが、中に入る機会ができてうれしかった~。いや、びっくり。外見や入り口からは想像できないくらい中に入ると壮大さがあります。広い!大きい!インテリアとかが50年代っぽいクラシックな感じで、それもなんか渋いって思いました。冬のロケッツのクリスマス・スペクタクラーダンスを家族伝統行事にしてらっしゃるファミリーも多いですよね。あれも一度は観てみたいです。


ところで、Cirque du Soleilといえば、面白い話があって、大昔に学生時代に生活費稼ぎにやっていたウエイトレスの仕事で一緒だったMelissa。ある時巡業でサンホセにやってきていたサーカス軍団の一人と恋に落ち、仕事のシフトも休むことが増え、サーカス小屋にべったりと言う日々が続いていました。家族のように可愛がっていたお店のみんなも彼女のことを心配しだしましたが、彼女の熱の入れようは日に日に増すのみ。仕舞いには学校も辞め、バイトも辞め、そのサーカス軍団と巡業の旅に出る決意をするのです。 彼女は嬉しそうに旅立ち、しばらくしたらお店にポストカードが来て、なんとその彼と婚約した!との知らせでした。全て順調で幸せです~と。それが、それが、なんと、わたしの記憶が正しければ、その恋に落ちた相手とは、Cirque du Soleilの創設者のうちの一人だと記憶しています。彼女がしきりに、創設者は、カナディアン・フレンチで、二人の友達が始めた今までにない画期的なサーカスなんだって熱く語ってくれてたのを思い出します。もし彼女がそのまま彼と結婚して幸せにやっているのだとしたら…億万長者?どころの話じゃないですよね。すごい。



2 件のコメント:

  1. いいね~~
    私も観ずに偏見で苦手と思い込んでましたが
    機会があれば観に行きたいわ~~

    もはやサーカスとは呼んではいけない気がするね。

    返信削除
  2. プロのエンタテーメントって、やっぱりどれも
    それなりに観衆を感動させてくれると思うの。
    たとえいつも馴染みのないものでも。それが
    「プロ」でしょうね。

    サーカスなんてまったく縁がなかったけど、
    去年12月と今月、半年に2度も大物を見れて
    感動!子供にかえって食い入るように
    思いっきり鑑賞しました!Big Appleは
    ショーに参加もしたし~(笑)

    返信削除