少しお休みになっていましたが、ご好評いただいていますBig Tree for Animalsとのコラボ企画の連載記事。今回は「トラウマがある(と思われる)犬を譲渡する際の心構え」というテーマに挑んでみました。
分け合ってシェルターなどにやってくる犬のことを「可哀相」と思う気持ちは大変尊いものだと思います。その気持ちが「なんとかしてあげたい!」とか「是非セカンドチャンスをあげて幸せになってもらおう!」というポジティブな行動につながり、アダプション(譲渡)という素晴らしい結果になるわけです。ただ、ここで大切なのは、アダプトしてきた犬の経歴が可哀相なものだからということで、常に同情の気持ちを抱き続けたり、第二の犬生は好きなように甘えるだけ甘えさせてあげよう!となってしまっては、その犬のセカンドチャンスも台無しになりかねません。
シェルターなどから犬をアダプト(譲渡)してくる際の飼い主の心構えで大切なポイントを考えてみました。
新しく引き取った愛犬と末永く素晴らしい関係でいられるために、この記事が少しでも参考になれば…という思いで取り組みましたので是非読んでみてください!