2011年11月30日水曜日

A Beacon of Hope for Children



マンハッタンの最も有名なホリデーデコレーションの一つ
57丁目と5番街の角にあるスノーフレーク

UNICEFが、世界の子供たちが幸せになるために…
世界の子供たちがかわいそうな思いをして
死んでいくという悲惨な出来事がなくなるために
活動を続けることを誓って毎年飾られます。

数ブロック離れたところにいたのに
スノーフレークの輝きがあまりにきれいで
とことこと足を伸ばしました。

今夜はかの有名なロッカフェラーセンターの
クリスマスツリーの点灯の夜
これも近々に見に行ってきます。
そして写真載せますね♪

2011年11月29日火曜日

わが町

愛車で大陸横断をして東海岸に越してきた時はてっきりニューヨーク市民になると信じ込んでいました。しかし、カリフォルニアン気質の名残りで「車を維持したい!」という執着があり、その条件ならこっちの方が楽かも…と紹介されたのが、ハドソン川を隔てたニュージャージー州のラザフォードという町でした。そにに落ち着いたのが12年も前の話。その時は仮住まいの町になるだろうと思っていたのに、すぐにジュリエットが我が家にやって来て、地元のシェルター活動にどっぷり!となった暁には延々と住んでしまいました。

しかし、重い重い腰がやっと上がり、今年12年越しの目的を果たしニューヨーク市民に。

今年の7月に越してきた先、ニューヨーク市のクィーンズ地区のウッドサイドという町です。4ヶ月が経ちました。すっかり地元民になって馴染みきっています。いやぁ、なんとも超下町。「お洒落」という言葉からは一万マイルほどかけ離れてる…(爆)すっぴんだろうが、ジャージだろうが誰も気にしちゃいないという町。マンハッタンに出かける際にお洒落して化粧して駅まで歩くと振り向かれることもある(爆)あまりにも下町すぎて暮らすのに超楽!なんでもひょいっと行った圏内にあって生活にも超便利!

では、そんなわが町をピクチャーでご紹介いたしましょう♪

モノレール・サブウェー/ 7トレイン
超便利で安全な路線です

韓国食材店・大きな酒屋・アイリッシュパブ・カフェなどが並ぶ道

角のピザ屋さん。なかなか美味しい♪
ハワイアンがいけます!

近所で一番自慢?のチャイニーズ・ぺルビアンのチキンの店
むちゃんこ美味しい♪♪♪
うちに遊びに来た人はみんなトリコになっちゃいます(笑)

近所の公園
犬も一杯きます♪

毎日のように立ち寄る図書館
いつも町民で一杯!

向こうにはエンパイアーと
クライスラーが見えてます

これが「わが町・ウッドサイド」の一面。
またなんとも言えん下町情緒をどんどんアップします。
お楽しみに♪



2011年11月20日日曜日

Meet the Breeds 2011


マンハッタンであった「Meet the Breeds」という犬のショーイベントに行ってきました。


毎年感謝祭のホリデー恒例のマジソンス・クエアー・ガーデンで行われるドッグショーにやって来ているブリーダーさんたちがその機会を利用と(?)、Javits Convention Centerに勢揃いし、観客に犬種の説明や触れてもらう機会を提供するというイベント。160種以上の犬種が集まっていました。聞いたことも見たこともない犬種が一杯!世界各地からの色んな珍しい犬種を学ぶのにとってもいい機会です。ブリーダーさんたちもとってもフレンドリー。一つ質問したら犬種について延々と語ってくださる方が一杯。そりゃあ自慢話は一杯でしょう!ラッキーに一杯勉強させてもらいました。

2日間のイベントで、会場は小さい子供を連れた家族連れや犬好きで一杯。ちょっと疲れ気味のわんもいました。そりゃ当然だ…。

では、そのうちの何種類かをお楽しみください♪

Welsh Terrier

Swedish Vallhund

柴犬

Saluki

Portuguese Pointer

Pembroke Welsh Corgi

Pharaoh Hound

Parson Russell Terrier

 Mudi

 Miniature Bull Terrier

 Lagotto 

 Hamiltonstovare

 Hungarian Puni

 Cirneco dell' Etna

Canaan Dog

 Berger Picard

 Basset Hound

American Stafforshire Terrier

 Australian Shepherd

 Australian Terrier 

 Afghan Hound

 "New Yorkie"

Therapy Dog, Molly the American Staffordshire Terrier 


来年も参加してみようかな。


2011年11月19日土曜日

久しぶりのブロードウェー♪


久しぶりにブロードウェーのショーを観てきました。突然のご招待!ラッキー♪ 今回は唄って踊ってのミュージカルの方のブロードウェー・ショーではなく、お芝居の方のブロードウェーです。最近でお芝居の方のショーを観たのは、この夏リンカーンセンターフェスティバルに招待公演のあった宮元亜門さん監督の『金閣寺』。その同じ週には、「来年ブロードウェーに絶対来てよね!」と期待で一杯のまだ製作中の『Allegiance』を観ました。関係者だけが観れるという(ふふふふっ)ご招待公開で、こちらは唄って踊ってのミュージカルです。翻訳のお手伝いをした初期段階から随分変わっていて、一つの作品を作る色んな段階を経験させてもらってるようですごく興味深かったです。(わたしが翻訳で関わったミュージカルの公式サイト ↓ 


さてさて、金曜に観た『Venus in Fur』ですが、なんと言っても面白かったのは、このお芝居、二人芝居なんです。最初から最後までこの写真の二人だけの芝居。それでインターミッションなしで2時間弱。それだけでもすごいと思います。あらすじは、舞台監督の彼がビルの一室で、次の芝居の主演女優のオーディションをするのですが、どうも彼が探している「はまり役!」という女優が現れない。半分諦めていたその時、大遅刻でやってきたのがこの彼女です。どたばたとやってきて、文句言ったり悪態ついたり。彼は無視して帰ろうとするのですが、彼女のかばんから、なぜか台本が出てきます。「どうしてそれを持ってるんだ?」と問いかけている間に彼女の演技が始まり…。

二人の演技は大袈裟過ぎず、ちょうどいい具合の感情の浮き沈みを繰り返し、2時間弱踊りも歌もないのにトーク(と芝居)で観客を惹きつけます。わたしも最後まで真剣!でした。



きっとわたしたち観客が知らない程度で幾度か台詞忘れちゃったり、ちょっと作ったりしてるんだろうけど(違うかな?絶対あってもおかしくないですよね…)いや、休憩なしの2時間もの芝居を、二人だけで大迫力でこなすこの役者さんたちには脱帽です。多分一ヶ月ちょっとくらいの限定公演で、週に一日休みとかのスケジュールでやっているのでしょう。で、一日二回公演の日もあると聞いたので…すんごい体力の消耗。ステージに立っているときの二人はなんなく熱演しているのですが、舞台が真っ暗になり終了。総立ちの観客の拍手喝采にこたえるためにバックステージから出てきた二人はヘトヘトって感じでした。でも気持ちいいでしょうね、あれだけの演技の後の総立ちの拍手喝采。

男優のHugh Dancyは、イギリス人でClair Danesの旦那さんだと舞台が終わった後すぐに知りました。 すごいセクシーボディーの女優さんNina Ariandaは、なんとわたしの古巣ニュージャージー、それも隣町出身だと。若い時にはドイツでも暮らしていたようで、それでアクセントが上手だったんだ~と納得。

いつも思うのはライブはすごい!っていうこと。そして、タレントのある人のパフォーマンスって必ずこころに響いてくるってこと…。このお芝居も素晴らしいかったです。

めざせ!ぬか漬けのプロ!

お漬物が大好きなわたしは、日本に里帰りしている間に実家で毎日出てくるぬか漬けのお漬物にまたトリコになってしまい、こちらに戻ってきてからも自家製のお漬物を食べるには自分で作るしかない!と生まれて初めてぬか漬けに挑戦することにしました。

自家製のぬか漬けを作るのは大変なのか大変じゃないのかもわからず、母にコツを聞いたところ「とにかく毎日手を入れて手入れすることが重要」と。ふんふん、決まったスケジュールに基づいて世話をしたりするのはお手のもの?なので出来るのじゃないかと…。

さっそくマンハッタンの日系食料品店でぬかみその素を買ってきて、細かいインストラクションはネットでゲット。よし!ぬか漬けに挑戦!

こちらの野菜は日本のに比べてでかいので、一番最初に漬けてみた茄子はなかなか漬からない。母に聞いてみると「そんな時は切って入れたらいいの」と。ふ~ん、切るのもありか!

色んな野菜を試してみよう!と冷蔵庫に残っていたピーマンもやってみる。細く切って漬けたら漬けすぎで塩っ辛い!タイミング大事ですな…。

と、そんな感じで試行錯誤を繰りかえしてるうちにコツもつかめるでしょう。ちょっと期待してるのは、毎日ぬかを触ってると手がきれいになるんじゃないかなってことです。なんか勝手にそう信じこんで「お!やっぱり~」と喜べる日を夢見てるわたしです(笑)


ということで、お漬物が好きな方、是非食べに来てくださいね♪ 
お持ち帰りもありますよ!


2011年11月18日金曜日

『ドギーパラダイス!』第28回♪



US FrontLineの連載記事『ドギーパラダイス!』

第28回: 日本の犬事情①

出ています。
(上記US FrontLine部分をクリックするとオンライン版に行けます)

35ページに記事あります。

今回から3回に分けて、
先日の久しぶりの日本里帰りで
体験したり、感じてきた
日本の犬事情について書いています。

その第一回目は
大阪・能勢町のARKでの
泊り込みボランティア体験記です。

是非読んで日本のレスキュー事情を
知るきっかけにしていただければ幸いです。

また貴重なご意見・ご感想もお寄せください。

2011年11月16日水曜日

毛皮について考える。

もうかれこれ10年以上も前の話ですが、NBCのDatelineだったか、ABCの20/20だったか忘れましたが、ニュースリポート系番組で、中国の毛皮「製造」システムを暴露するセグメントが放送されました。Humane Societyの「えらいさん」がアメリカの毛皮バイヤーになりすまして、隠しカメラとマイクをつけて中国の毛皮商人を訪れ商談しながら現状を徹底調査するという企画です。

その時ターゲットになっていたのはアメリカの大きなチェーンストアー、Burington Coat Factory。彼らが超破格値で売っているフード付きコートのフードの周りについているふわふわの毛皮。コートについているタグには「野生の動物」とかなんとか記されているのですが、実はその出元は中国で街をさまよう野良犬たち…。捕まえられた野良犬たちは真っ暗な狭い地下室に閉じ込められ、外に出してもらえたかと思うと生きたまま道端で皮を剥がれます。

わたしはその番組を見た後、冗談じゃなく5年くらいその映像が脳裏から離れず、思い出すたびに吐きそうになり、涙していました。また、街で安物のフード付きコートを着ている人を見かけるたびに吐き気と怒りが襲ってきました。

それから10年以上も経っているというのに…状況はあまり変わってないのではないでしょうか?あの時干されて、謝罪して立ち直ったBurington Coat Factoryもどうなんでしょうか…。ほとぼりさめた…とまた逃げ道見つけて同じようなことを繰り返しているのでしょうか?

あれから何度も何度も同じようなニュースを目に耳にしています。

何も大金持ちや映画スターたちの羽織るミンクのコート!とかだけじゃないんですよね。みんなの知らないところで、ほんとに「え?これも?」というようなところで動物の毛皮が使われまくっています。

このテクノロジーが超進歩した今、代用になる製品は一杯。フェイクファーだってあるし。ファーなんて着なくたって十分寒さをしのげるすごい製品が開発されているじゃないですか!(ユニクロのヒートテックとか…はっはは)とわたしは個人的にいつも叫んでいますね。

もう随分になりますが、一度きつねだったかと思いますがお洒落な毛皮の襟巻きを、よかれとプレゼントされたことがありました。袋を開けてびっくり…。申し訳ないですが、恐る恐るしか手に取れず、吐きそうになりました…。そして贈ってくれた人の気持ちは痛いほどありがたくいただきながら、正直にきちんと気持ちを話して突っ返しました。そしてお店に返品してもらうようにお願いしました(無事に返品できたそうです。ほっ!)

悪びれず何気に何もあまり考えないで毛皮を買ったり使ったりしていることが多いのではないでしょうか?でも、その「何気に」というのが一番恐ろしかったりすると思います…。その中国人毛皮商人たちも言ってました。「アメリカとか経済大国で消費者が買い続ける限りはやめないよ!需要があるからこちらは供給するんだよ。こちらだって生活かかってるんだから」的なことを…。

Facebookでこんな集まりがあるのを教えてもらいました。


今年夏にマンハッタンで彼女の東日本大震災の動物レスキュー報告の会で知り合って、この間里帰りした際にアニマルレスキューグループ訪問を一緒にしてくださったFM COCOLOのパーソナリティー、中村清美さんからのお知らせです。

11月20日(日)大阪で毛皮反対のデモ行進と震災で被災した動物のためのイベントがあるそうです。大阪の根性と魂見せてやれ~~~~!!!という感じ。

関西にいらっしゃる皆さん、自分たちを教育する良い場です!是非是非時間作って参加してみてください。期待してまっせ~~~!

2011年11月8日火曜日

2012年のカレンダー♪


もう買いましたか?



まだなら是非ご一考を!

一年間ピットブルに守られますよ!ははは。

わたしは毎年このTHE UNEXPECTED PIT BULLのカレンダーを買います。
すべての収益はピットブルのレスキュー活動に使われます。

なかなかかっこいいんですよ!
笑えるピット君やこころがほのぼの~ってなる写真が
ぎっしり詰まっています♪

何度もジュリエットを応募したけど
結局一度も採用されなかった。
悔しい…。

でも、このカレンダー、そして作っている団体は
ずっとずっとずっと応援し続けていきます。
Jyoさんとも会ってお話したことあります。
彼女ももちろんピットの母で
とってもいい人です~♪

お求めはこちらから!


2011年11月7日月曜日

NYCマラソン!



ここニューヨークでは、毎年11月の第一日曜に「ニューヨークシティー・マラソン」が行われます。ニューヨークの一大お祭りイベントです。ランナーが、ニューヨーク市と呼ばれるファイブ・ボロ(スタテンアイランド・ブルックリン・クイーンズ・ブロンクス・マンハッタン)を全部通り、セントラルパークのゴールまで駆け抜ける。スタートはスタテンアイランド。そこからブルックリンを駆け抜けて、わが町クイーンズにやってきて、橋を越えて一度マンハッタンのイーストサイドに入り、ブロンクスに抜けて、またマンハッタンに戻って、そこからはセントラルパークを北から南に縦断。最後はコロンバス・サークルのちょっと上(ストロベリーフィールドの辺りかな?)でゴールイン!となります。


今年はニューヨーク市の住人になったことでもあるし、「大声張り上げて応援だ~!」と張り切って自転車こいでクイーンズのハーフポイントちょっと過ぎたとこらに行ってきました。14マイル半の辺りに、スタートから一時間半弱経った頃に行きましたが、男も女もトップの人たちはすでに通り過ぎた後。そりゃそうですよね。彼らは2時間ちょっとでゴールするわけですから。でも、到着した時くらいにプロのトップグループたちがどんどん走ってきて、「うわ、むちゃ速い~~~~!!!」って感じ。フォームとかも超颯爽としていてかっこいい。そういう小さい「群れ」がとんとんとんと続いたかと思ったら、そこからは一般ランナーの波が押し寄せます。何度か「大波」が来るときがあって、その時はあんなに広い道も一杯一杯になります。見てる方は目が回りそうになる…。

私たちがいた地点にはバンドの演奏もあって、沿道の応援も結構一杯。さすがニューヨークなのでそれぞれの出身国の旗持参で、同志が走ってくるとぶんぶん旗振って、母国語でやんやと応援する。するとランナーも旗と言葉に気がついて言葉をかけたり、挨拶してくれます。うちの横にものすごい「フランス後援会」がいたので、フランス人たちは前にくると手をふって、スマイルで「メルシー」。昨日はフランス人ランナーがすんごく多かったように思いました。というより彼らの一致団結ぶりかな。みんな「FRANCE」と書いたユニフォームを着ていたので目立つし、わかるし。あれは応援しやすい。

日本人ってすぐわかる人たちを見つけては「頑張れ!頑張れ!頑張れニッポン!」「ファイト~~~!」とか言って日の丸とJapan Ganbare旗を振り回すと皆さんとっても喜んでくださったのでよかった。でも、日本のランナーさん、今度はもっと日本を、ご自身の名前をアピールするユニフォーム着てきてください。そしたらもっと声援送りやすいです!


応援する人もランナーと同じくらいに盛り上がっていて、一心同体化します。隣で応援する人たちと仲良くなったりして、わたしの場合は得意なラテン系の兄ちゃんたちだったので、一緒に、スペイン語系の全部のランナーたちと日本人をやんやと応援してました。でも、おにいちゃんも「ラテン系だけじゃないんだよね。全員を応援にきたんだよ!」って。まさにその通り。いろんな気持ちをこめて走っている彼らを見て、本当に感動でこころが揺さぶられまくりました。ものすごいインスパイアーされました。

実は、昨日早朝にとってもとっても悲しい知らせが飛び込んできました。大叔母が天国に行ったという姉からの知らせでした。母方の実の祖母を知らないわたしたちには、物心ついた時から本当に祖母の代わりになってくれていた大叔母。アメリカにいるわたしに電話をするのが楽しみだったようで、時間を見計らってよく電話をくれました。しばらく里帰りをしていなかったわたしに「はよ帰ってこなしらんで」と良く言っていた大叔母。今年里帰りできて、大叔母の顔を見にいけて本当によかったなと…。数週間前に遊びに行った際には、みんなでわいわい食卓囲んで、大叔母も私と母が持って行った大叔母の大好物をばくばく美味しそうに食べていたのに…。91歳になっても自分のことは自分ですると、お手伝いの方も入ってもらわずちゃんとこなしていました。「来年も帰ってくるからね」と言ったばかりなのに…。「アメリカ遊びにおいでよ~ってずっと言われてたのに結局実現しなかった…。」と言ってた大叔母の言葉が胸に響きます。

今年は大泣きの年。悲しい。

でも、家にいるとしくしくばっかりだろうとランナーたちの応援に出て本当に正解でした。大声あげて応援して、そしたらランナーのみんなとっても喜んでくれて、ハイ・ファイブしてくれたり、にこって微笑んでくれたり、たまに日本贔屓のランナーさんが日本語で話しかけてきてくれたりで大笑い。とっても元気付けられた一日となりました。

さっ!来年は走るか!(まじで????)

2011年11月3日木曜日

『ドギーパラダイス!』第27回♪  



US FrontLineの連載記事『ドギーパラダイス!』

第27回: パピーミル

出ています。
(上記US FrontLine部分をクリックするとオンライン版に行けます)

14ページに記事あります。

今回は大変大きな社会問題を
とりあげてみました。

“パピーミル”
この言葉をご存知の方がどれだけいるのか
大変興味があります。

ペットショップやインターネットで販売されている子犬の
99.99%(すべてと言っても過言ではないと思いますが)は
パピーミルという子犬製造工場から来ています。
(日本でもアメリカでも他の国でも)

その製造工場は本当に見るにも耐えない
ものすごい劣悪な状態で、
ミルから来る子犬は100%
病気を持っています。

ただ、そんな子犬を飼ってしまっても
返品する飼い主がいない…というところに
このパピーミルの商売繁盛システムが
生まれているわけなのです。

今回のこのコラムで一人でも多くの人が
現状を認識し、パピーミル全面閉鎖に
つながればと思っています。

是非読んで一考してくだされば幸いです。

Big Tree for Animalsの
も是非参考にしてください!

また貴重なご意見・ご感想もお寄せください。