2012年6月30日土曜日

暑中お見舞い申し上げます!



ノアの大好きなドッグパークにもプール大・小が準備されています


一番仲良しの一歳のハスキー君と行水
ハスキーくん、さすがに暑いみたいです
肩までつかって涼んでました

東海岸は二週に渡り熱波・Heat Waveがやってきています。
夜中も早朝も温度が下がりません…
暑い~~~~

早朝しか運動できないので6時過ぎに公園に
お散歩に行きますがもわっとした空気。
でも一時間歩いておかないと一日運動できないからね…

暑中お見舞い申し上げます!

熱中・熱射病には気をつけて
楽しい夏を過ごしましょうね♪


2012年6月29日金曜日

今回の『ドギーパラダイス!』にも取り上げましたが、急遽引越しをしなくてはいけないことになっていました。正直本当に大変な日々になっていました…。

これはニューヨーク市にはなんとも良くある話らしいのですが、うちの大家さん、やってはいけないことをやっていたわけです。市に黙ってアパートを貸していたと…。そして誰かに密告されて市の調査が入り、すごい額の罰金支払いに、出廷に、アパート使用禁止命令。ニューヨークでは同じようなことをしている大家さんが星の数ほど居るらしいのですが「赤信号、みんなが渡るから一緒になって渡っても良し」ではないですよね、やっぱり。それで事故しても誰も責めれない…。やってはいけないことはやってはいけない!というわけです。

まあ、大家さんも「まさか…」と高をくくっていてこのはめで大変は大変なのでしょうが、なんといっても大変だったのは住人だったわたしたち。全く引越しの予定などないのに突然「申し訳ない。出て行ってもらわないといけなくなった」と言ってこられたときには目が点、頭がパニック状態でした。

犬、そしてピットブル系を連れての家探しがどれほど大変かを痛いほど知っているわたし。その大変さで捨てられてくる犬、ピット系を毎日見ているわたしです。困りました…。

何軒回ったでしょうか…。20軒は見たかもしれません。犬、ピット系OKですよ!っていう物件はわたしがどう頑張っても住めそうにない物件。あ!いいかも。と思ったら、大きい犬は駄目だったとかピット系は駄目だとか。

一度は管理人さんが大型犬と聞いて連れてきてと言って来たのでノアと出向いてみると、見るなり速攻で却下。「わんちゃん自体はフレンドリーみたいだけど、うちのビルの保険会社がいわゆる危険犬種に属する犬を入れたら保険をキャンセルしてくるから無理だ」と。横にいたおやじは「犬を処分したら?そしたらうちに入ってこれるよ!」だって。「家族を処分はできません!何を言ってるんですか!」と鼻膨らませて怒りながら退散しました。

電話で犬種を聞いてきた管理会社もピットと聞いて「あ、それ子供を襲う犬だから駄目」と。うちの犬は子供なんて襲わないし、犬種が子供を襲うのではなく無責任な飼い主に飼われてる犬が襲うのだ。うちの犬に会ってくれ!といいましたが無視。

本当に大変でした…。

いやあ、家の件でばたばたするとストレスレベルがすごくなるというのは何度も経験済みですが、またまた痛感しました。

仕事で何か問題あってもストレスは溜まります。恋愛でも問題あってもストレスは溜まります。友人関係で何かあってもストレスはたまります。遠い日本の家族・友達に何かあってもストレスは溜まります。でも、「家」で何か起こっているときのストレスはすごいです。勝手に身体に支障を作って重病になっているとかしてしまっていましたから(想像で)。

やっぱりそれだけ人間にとって(動物にとっても)「平穏な家」というものが精神バランスを保つためにはものすごく重要なんだということをまたまた改めて実感。

約一ヶ月半、本当に疲れ果てた頃にすごくいい物件に出会えました。それもこの間の家から目と鼻の先。生活圏内は全く変えないで済む。ノアの公園も犬友ともバイバイしなくってよし!本当にほっとしました。そして、これこそわたしの運命共同体で11年半一緒に苦労も幸せも潜り抜けてきたジュリエットの助けだとつくづく感じられました。

弟分のピットブル・ノアを、そしてわたしを助けないと!二人が平和に楽しく暮らせる場所を!と一生懸命頑張って探してくれたようです。

契約書にサインした直後に引越しということになり、荷造りも何もしていなかったのですが、これもまた親切で働き者の引越し業者のおじさんたちが一生懸命頑張ってくれてスムースに終わりました。

5月中旬からノアとわたしの新しい家での快適な生活が始まっています。


リラックス~~~~


アイリッシュ・パブにうんと近くなったのでノアのお気に入りの店になりました♪



2012年6月20日水曜日

『ドギーパラダイス!』第42回




US FrontLineの連載記事『ドギーパラダイス!』

第42回: 犬と引越し

(上記US FrontLine部分をクリックするとオンライン版に行けます)
23ページに記事あります。

いやいやいやいやいや…大変なことになっていました。
3月末に突然大家さんから「どうしても
引っ越してもらわないといけなくなった…」と。

去年の夏に引っ越してきてまだ一年未満。
それにエリア、アパート共とても
気に入っていて、この快適な生活に慣れてきた頃。

そ、そ、それになんと言っても
引越しに一番の難関の犬がいる。
ノアを迎え入れる際にくどいほど
「犬を迎え入れるが大丈夫か」とあれだけ
確認したと言うのに…。

まったく自分の意志とは裏腹でしたが
どうしても仕方のない話、腹をくくりました。

しかし…

大きな犬。ピットブル。
この条件での次の家探しの超大変だったこと。
そして超不公平で矛盾している世の中。
しばらく怒りとフラストレーションで
ストレスが溜まりまくっていました。
でも、起こる事全てには深い意味があるのでしょう。

そんな犬を連れた急遽の引越しの話、
是非是非読んでください。

また貴重なご意見・ご感想もお寄せください。

2012年6月15日金曜日

連載コラム「犬を知る!」第10回




久々に戻ってきましたBig Tree for Animalsとのコラボ企画「犬を知る!」第10回が掲載されました。今回はすごく勉強になるビデオも色々はいって面白い!

犬のカーミングシグナルについてのコラムです。(カーミングシグナルをクリックしてください。コラムのリンクに行きます)

カーミングシグナル???って思った方はすぐに読んでみてください。また、日頃から愛犬の出す信号を興味深く観察している飼い主のみなさん、このビデオとコラムでご自身の分析と照らし合わせてみてください。きっとまた新しい発見もあるかもですよ。

犬は「言葉」を話すかわりに色んな方法でわたしたちに信号を送り意思表示をしていますよね。その中のカーミングシグナル。とても大切な信号なので是非読んでまたひとつ犬を知ってあげてくださいね。そうすれば犬との絆がもっともっと深くなりますよ♪