2011年3月31日木曜日

勉強!勉強!もっと勉強!

「もっともっともーっと勉強して、自慢できる犬の専門家にならねば!」とばかりに3月はちょこちょこ勉強会に出席しました。本当のところはもっとたくさんの勉強会に参加したいのですが、まずしてお金がかかります。後はやはり遠方に行くのはアレンジが大変。なのでなかなか思ったようには参加できていませんが、それでも「行けるもの」にはどんどん出席しようと頑張っています。

3月19日(土)に、AWFNJ(Animal Welfare Federation of NJ) の年に一度の大きなConferenceに行って来ました。前にも一度出席し、その時に「このConferenceはいい!」と感動しました。大規模で、かなりの人が集まります。レクチャー講師もスピーカーも著名な人揃い。専門知識をHands-onで学べるWorkshopにも、アニマル・レスキューの分野で活躍する様々な人たちとのネットワークを広げるという意味でもともていい場でした。毎年参加出来れば...なのですが、それから数年ぶりの参加となりました。

今年はシェルターのスーパバイザーRoseと医療室のアシスタントのJillと3人での参加。一時間目は、「Pit Bull Adoption Strategies」のワークショップ。Vick Dogsの引き取りをも担当したNy UpsateのAnimal Farm Foundationから2人の講師が担当してくれました。二時間目は、「Shelter Canine Enrichment through Training」のプログラムで、Dr. Levineのレクチャー。

お昼は、大きなホールでゲスト・スピーカーの素晴らしいプレゼンテーションを聞きながらのランチ。今回のスピーカーは、Farm SanctuaryのFounder、Gene Baurという方でした。人間がもっともっと動物を、自然を大切にし、やさしく接することが出来るように、動物と自然との共存のためにとアグレッシブに活動されているようです。彼はすっかりVeganで、その利点を一杯説いてくれましたが、わたしは今のところはVeganになる気も、なれるとも思っていませんが、彼のスピーチを聞いて、数年前まで頑張っていた、「極力、身体にいいものだけを食べることにしたい。可哀相な思いをした動物の肉は食べない」という考えを復活させたいと思いました。

午後から4時間の「Compassion Fatigue」のレクチャーをとても楽しみにしていたのですが、講師が急な怪我でドタキャン。代わりにカナダのカルガリーでの市営アニマル・シェルターの成功例と実践の仕方のワークショップに参加しましたが、これがとてもためになる講義でした。

昨日30日は、Madisonという街にある、St. Hubertのワークショップに、シェルターから5人で参加してきました。受講者は、NJのシェルターやレスキュー団体関係者が100人近く集まっていたと思います。昨日のテーマは、犬の「Resource Guarding」で、講師は大変有名なPia先生でした。話はたくさん聞いていましたが、実際にレクチャーを受けるのは初めて。ビデオも実際に犬も使っての大変実践的で丁寧で分かりやすい講義で、勉強になりました。でも、彼女も「超Anti Cesar派」みたいですね。レクチャーの最後の方でCesarの写真入りのスライドが出た時に、超にくにくしそうな表情をしたのが忘れられません。色々あるんだろうけど、どうしてCesarのことがそこまで100%認められないのだろう...と疑問に思います。

しかし、このSt. Hubertという団体はものすごい莫大な寄付で運営されているので、設備の行き届いたこと!スタッフもたくさんいるし、保護されている犬のトレーニングやリハビリへの時間とエネルギーのかけようなどはすごいものがあります。コミュニティーへのOutreachプログラムなども一杯あって、ある意味理想的な運営のレスキュー施設です。

なんとそのワークショップの受講料は一人$10で、朝食とランチとおやつ付きですよ!すばらしい!お金とリソースのあるそういった団体が、他の団体のためにこんな安価で素晴らしいワークショップを提供してくれることは、みんなにWin-Winになるので、これからもどんどん実施してほしいですね。

2011年3月25日金曜日

ジュリエットの「お誕生日」♪


今日、3月25日はジュリエットの「お誕生日」です。何歳になるのかな?実は不明です。もらった時に2-3歳ということだったので、13歳から14歳。

11年前の今日、ジュリエットはうちの子になりました。その時、ジュリエットはすでにシェルターを出て、近くのフォスターファミリーのところで保護されていました。シェルターのボランティアの方と連絡し、土曜の朝に近所の公園で「ご対面」してみようと決まりました。それが11年前の3月25日。事前に写真一枚だけ見ていましたが、大きさも性格も想像つかないままにとにかく約束の場へ。

車からひょいと降りてきたジュリエットは想像していたよりかなり小さい印象がありました(ピットブルと聞いていたので、もっとがっちりイカツイと思ってたわたし)。

なんだか不安そうにわたしの足や手の匂いをゆっくり嗅いでいました。ボランティアの方とほんの数分お話して、その場でアダプション成立。アダプションの書類関係をさっさと済ませ、ジュリエットを車の後ろに乗せて家路を急ぎました。その時のジュリエットはどんな気持ちだったんだろう?と、ふと思うことがあります。

それからのわたしたちの関係は...書く必要もないですよね。そう。べたべた(爆)わたしはこの関係を「運命共同体」と呼んでいます。この11年間、わたしとジュリエットは本当に色んなことを一緒に潜り抜け、躓いては起き上がり、そして少しずつ一緒に成長してきました。わたしの人生を大きく変えてくれたのもジュリエット。

本当のお誕生日も、本当の歳も永遠に不明です。でも、そんなこと関係ない!11年前にうちの子になった時からジュリエットは、「そんな過去はどうでもいいぞ~」って元気に再出発したのです。その記念すべき3月25日はジュリエットの大切な大切なお誕生日です。

今日はお誕生日にわたしとジュリ子のお友達Mihoさんがジュリエットにレイキのプレゼントをしてに来てくれます。いえ~い♪


Happy Birthday To You, Juliette♪


2011年3月22日火曜日

アメリカでも、マンハッタンでも。


今日はわたしの番です!とばかりに、New York Japanese-American Lions Clubの街角募金に参加してきました。

最初にライオンズクラブの対策事務局に集合。そこで点呼をとって、簡単な説明があって、寄付徴収者の許可書にサインなどをし、着用ベストを配布していただきました。本日第一部ボランティア参加者は約10名。親子でご参加の方、ご近所仲間で参加の方、またわたしのように一人で参加という方様々です。グループを3つに分けて、そこにそれぞれライオンズクラブのリーダーの方がついて...という段取りです。さすがライオンズクラブ!と感心したのが、みなさん大変てきぱきしていらっしゃる!まとめるのなどはさすがですね。後、きまりなど守るべきものの徹底さ。いい加減はなしといった感じです。それに士気を高めるための持って行き方というのでしょうか、そういうのもなかなかだなぁと思いました。

事務所を出る間際に本日参加組み全員で黙祷。日本で犠牲になった方々、また避難所などで大変な生活を強いられているみなさんのことをしっかりこころに置いて、今日の目的を再認識ですね。

目的地に着いた際にも再度黙祷がありました。

わたしが担当したロケーションは、ミッドタウンのど真ん中。41丁目と5番街の角。ニューヨーク市図書館の正面口の道路を隔てた前です。ランチタイムでごった返していました。なのでばっちり!ここから2時間半弱、大声張り上げての街角募金活動が始まりました。

最初一瞬だけちょび恥ずかしい...。だって...マンハッタンのど真ん中ですよ。なんてそんなことは言ってられませんよね。それに一瞬で慣れる。慣れたらもう怖いものなし!ずっとずっと大声張り上げっぱなしでした。ふと気がつくと、わたしの馬鹿声は道路を隔てた図書館の周りでランチを取ってる人たちにも聞こえていたよう。みんながこちらを向いているのが分かりました。よし!

"Please show your support for people in Japan!" "People in Japan need your help!" などというフレーズを百万回いい続けました。横でエレキを道端演奏していたおにいちゃんがいたから、負けてはいかんと声もっと張り上げないとなのでつぶれそうでしたね。

しかし、本当に街行くみなさんの関心と善意には感動しました。多くの方が$20札とかどっと入れてくれてました。後、コインなので悪そう~に入れてくれるので「いいんです!気持ちだから!ありがとう!」と"Thank you"と"ありがとう"バイリンガルでお礼は攻めました。みんなで深々とお辞儀もして。

写真の鶴は、寄付してくださった方にあげるために作りました。本当はもっとたくさん作ろうと思ってすごい量の紙を買ってきたのだけど...。時間なし...。ペアにして...とも考えてたけど、時間なし....。アッという間に完売でした。この鶴を手渡して、「日本の人々が本当に感謝しています」と目を見て言うと、みんな本当にこころを合わせてくれるのが伝わりました。

たくさんの人が話しかけに来てくれました。「日本に友達が一杯いるんです。だから助けたい」と言う人。「映像を見て胸が打たれた」という人。日本贔屓なんだろうなという方たちが日本語で話しかけてきてくださったり...。そういう対話がとてもよかったと思いました。

また忙しく歩いている途中なのでお金を出してる余裕がないような人たちも目で会話をしてくれるのがわかって、それでもいいのです!とこちらも目で返す。お金の寄付だけが目的ではないですから。Awarenessといつまでも日本で起きたことを覚えていてもらうこと...。だから今日の活動で人々のこころに何かを残せたら成功でもあると思うのです。

途中、かっちょいい兄ちゃん2-3人が寄付してくれて、そういうのもあるから尚楽しい???駄目ですか?鶴を渡す時、無理矢理ぎゅっと手を握るわたし(爆)その中の一人のにいちゃんがその後2度戻って来て、渡した鶴を見せてはウインク!ウインク!「あ、電話番号欲しいとか?」と思いましたが、これこれ!何を考えているのですかと我に返り笑顔でお見送っておきました。くそっ!

でも、やっぱりちょっと気になさる方も中にはいて、どこまで正当で、どこにお金が行くか?などを質問してこられる方もいました。ちゃんとプリントした紙が用意されていたので、そういう方には説明書をお渡しして納得してもらえました。市から許可証を取ってることもきちんと伝えて。でもそれで当然だとも思いました。人間色々。どんな時にも悪人は出てくるものです。きっとどこかで変なことを考えだしている悪い奴らもいるでしょう。

とにかく2時間半弱頑張りに頑張って大成功だったと思います!困った時は助け合い!というメッセージが伝わったのではと思います。寄付金もかなり集まったと思います。もっていた箱が結構重くなってゆっさゆっさとしていましたから。いえい!

まとめてくださってるライオンズクラブのみなさん、色んなスケジュールを調整して参加のボランティアのみなさん、そしてしっかり関心と気持ちを示してくださった道行く人々、こういうことを体験したら、やっぱり人間って素晴らしいじゃない!ってまた思えました。

次はチャリティー・コンサート♪の企画に走り回り始めたところです。といっても何もパフォーマンスできないわたしはもちろん裏方ですが、これ是非実現させていいものにしたいなと思ってますので、みなさんも応援宜しくお願いします!



2011年3月20日日曜日

街角募金!


マンハッタンでのHelp Japan!街角募金活動始まっています!
この募金活動はNY Japanese-American Lions Club主催。
ちゃんとニューヨーク市から許可も得ての活動です。

まず、初日の昨日土曜日、お友達のYukariさんとご主人が張り切って参加。
声をつぶして頑張って来てくれたとのことでした。

初日体験してみて、色々こうしたら...と思ったこともあったようで
責任者の方から早速夜遅くに提案のメールも入ってきました。

さて、今日日曜日、わたしはお友達とあそびでマンハッタンに出ていたのですが
きっと募金活動されているだろうとご挨拶と励ましに訪ねてみました。

Bryant Parkの東側、41丁目と5th の角で5人組の日本人のグループ発見!
大きな声を出して一生懸命頑張ってらっしゃいました。

責任者の方に挨拶をして、火曜と水曜に戻ってきますと伝達。
お友達が寄付をしたら、こんな可愛い手作りの旗をくれました。

わたしは赤と白の鶴のペアを作って
寄付してくださった方に日本のために祈り続けてもらおうと
渡す予定にしています。

チャリティーコンサート♪も計画しています。
今日はその話し合いもしてきました。
色々可能性をさぐって色んな方とお話しています。
是非是非日本のために実現させたいと思ってますので
決まり次第お知らせしますのでその際はよろしく!

アメリカでも精一杯頑張ってます。
一丸となって乗り越えましょう!

2011年3月16日水曜日

『ドギーパラダイス!』第12回♪




US FrontLineの連載記事『ドギーパラダイス!』

第12回: 安楽死①

出ています。
(上記US FrontLine部分をクリックするとオンライン版に行けます)

27ページに記事あります。

*とても重いテーマですが
みんなで一緒に考えて行きたいと
言う強い気持ちから、思い切って
取り上げました。

またご意見・ご感想宜しくお願いします!

ちなみに、英語版はこちらから

2011年3月15日火曜日

スタートレックのGeorge Takeiからのメッセージ

去年ひょんなことから関わらせていただけることになった、2012年公開予定のブロードウェー・ミュージカル『Allegiance』に主演の日系人ジョージ・タケイがYouTubeにてこんなメッセージを公表しました。是非見てください。

George Takei on the Japan Quake and Tsunami: Gaman

このビデオ・クリップに流れる「我慢」という歌はそのミュージカル、『Allegiance』の中で歌われています。

今回のこの惨事の後すぐに、ジョージ・タケイはアメリカに居る日本人代表になって率先して各メディアで熱く熱くアメリカ人の支援を訴えています。Twitterでも日本から入ってくる情報をいち早くアメリカ人に説明して日米の架け橋になってくれています。

被災者への罪悪感

今回の東北地方大地震・津波で想像もつかない数の人たちが大変な思いをしています。連日TVなどから流れてくる映像に胸が詰り、涙するばかり...。

日本中が不安で一杯、沈み込んでいることでしょう。

わたしの周りは、関東に居る妹夫婦を除いてはほとんどみんな関西在住で、生活に関しての不自由がほとんどなく、全く普通の生活が出来ているとのこと。電気も普通、水も普通、お風呂にもいつも通り入れて、食事の準備も問題なし。通勤にも支障がなく...。それに身体で感じるような地震の恐怖も今のところはほとんどなし。ただ、そういう生活が出来ていることにかなり罪悪感を感じているようです。

それは遠いアメリカに居るわたしも同じ気持ちです。

何も出来ないフラストレーションと不自由のない生活への罪悪感...。

でも、先程のニュースでも専門家の方のアドバイスでありましたが、“こんな時だからこそ西日本の産業繁栄が必要”と。

出来るものが頑張って底を支えないといけないのだと思います。

これは今回の大地震に関してだけのことではなく、どんな局面においても「助けるものと、助けられるものの関係」として、また「助けるもののバランス」としてとても大切なことだと思います。わたし個人のことでいえば、シェルターなどでの犬のレスキュー活動における自分のこころのバランスのとり方、また最近になっては、愛娘の老化に伴う老犬介護における自分の構え方でこの「式」のようなものを学んでいます。

助けるものが弱くなって共倒れになっては元も子もない。いつも強い身体とこころを維持するために必要なもの、ことがあれば罪悪感を感じずにやればいいのです。やるべきなのです。その心身があってこそ、より多くのものを助けることができるのです。

大阪の友達が普段通りテニスをこなし、それにとても罪悪感を感じているようですが、コーチが、「こころの波動は必ず伝わるから、元気に明るく過ごしていたらきっと向こうまで伝わるよ!」とおっしゃったそうです。その通りですよね。エネルギーは必ず伝わります。

被災された東日本の人たちを助けるために出来ることは一杯あると思います。その中の一つ、生活に不自由がないのなら、その毎日を思い切り頑張る!直接の支援のようには見えなくても、それが被災した人たちへの支援としてどこかで必ずつながることになっているはずです。

こちらアメリカ東海岸でも、アメリカ在住日本人・日系人・日本人以外の人たちの多くが一丸となって被災者支援のために出来ることを色々考え、そんな計画が動いきています。わたしも出来ることにどんどん参加しようと思っています。

がんばりましょう。