2010年10月8日金曜日

3連休???

今週末は一応、コロンバス・デー・ウイークエンドで3連休...?の人もいるし...、普通の週末だという人もいるという曖昧な連休週末です(日本は体育の日祝日で全国で3連休みたいですね。)

アメリカは、州によってかなり色々変わってくるので(法律も)、多分、東海岸の方がこのコロンバス上陸記念を盛大にお祝いするよう?だと思いますが...。カリフォルニアどうだったかな?忘れてしまった。そんな東海岸でも会社・仕事によって「お休みなわけがないでしょ!」というところもかなりあります。お友達のオフィスも「ガンガン仕事!」って文句言ってます(笑)

マンハッタンでは、11日の月曜に5番街で大々的なコロンバス・デー・パレードがあると思います。数年前に、妹と母が日本の連休と重なるのを利用してこちらに遊びに来た際に、たまたまマンハッタンに居てパレード見た記憶があります。

この連休を利用して、数年前にキャンプ旅行に行きました。大体この辺りのキャンプ場はこの連休を最後に次の初夏まで閉鎖ということになるのですが、うぇ~~~~~無茶苦茶寒かった、寒かった。ここから車で1時間半か2時間北上のニューヨーク・アップステートに行ったのですが、気候的にはここより一ヶ月先を行ってるという感じ。日中でもキャンプファイアーの前に陣取らないと寒い!で、夜...。あるもの全てを身にまとい、寝袋にミーラのように入り込んでも寒くて寒くてがたがたがた...。超具沢山のキムチ鍋ばかり食べてましたね...。

でも、山の紅葉は本当に綺麗でした!(そのキャンプ場で撮った写真)




この辺りの木々は、朝夕が冷え込むようになったお陰で少し色がついてきました。今月末から来月頭が紅葉のピークかもですね。大昔、日本からアメリカ一周旅行をした時にニューヨークで知り合ったマンハッタンに住む日本人のお姉さんが、この紅葉時期を「わたしが一年で一番好きな時」って言ってました。こちらに引越してきて「同感!」と思うことが多いです。

どうですか?東海岸に紅葉見物!是非お誘い合わせの上、遊びに来てくださ~い♪ (観光事業奨励組合のまわしものじゃないですよ。ははは)

2010年10月7日木曜日

次の目標!

いつも前向きなわたしなので(笑)次の目標は一杯一杯あるのですが、今回の「次の目標」はジュリエットの目標です。

ジュリエットはわんこのお友達が一匹もいません。犬種ということもあるし、昔の虐待歴もあるし、他の犬と「楽しく過ごした経験」がない確率ほぼ100%だということもあるし...。もらってきて数年は、わたしが異常なほどに彼女を隔離、守っていました。それはもちろん彼女を守るという目的ですが、同時に、他のわんちゃんをも守り(けんかになってはえらいこと!でもジュリエットが突然攻撃されてエマージェンシーに走ったことも2-3度あるんですけど...)、またピットブルという犬種をも守るつもりでそうしてました。

「人間のお友達一杯いるからいいか!なんと云ってもそれが一番大切なことだし!」とずっと言い聞かせていました。

そのうち、シェルター、近所、ドッグパークなどで犬同士が仲良く遊ぶのをみて、本当に羨ましくなり、なんとかジュリエットにも友達作らせたいな~と思う半分、なかなか重い腰があがりませんでした。ご近所さんで事情を知ってくれている人が「うちの犬とトライしてみる?」と申し出てくださったこともあったんですが、やっぱり今の今までそのままです。悪い母親だな~と反省もしながら...。

犬同士が遊ぶの...本当に大好きな光景です。シェルターで遊ばせてる時は、わたしも中に入って一緒に遊びます。同類と戯れている犬の姿って本当に幸せそうで、満足感100%って感じですよね。

実は昨日マンハッタンで大活躍されているグルーマーのAtsukoさんとお会いしていきました。数年前にちらっとお話はしたことがあったのですが、それっきりになっていて、今回Atsukoさんの方からわたしのDoggie Projectのサイトをみて、連絡をいただきました。

Atsukoさんも女の子のピットブルを長い間飼っていて、去年リンパ癌で亡くしてしまったということです。17歳だったそうです。そのシーラが実はうちのジュリエットと全く一緒で、わんの友達がずっと居なかったのですが、最後の数年はなんとヨーキーの男の子と超仲良く生活していたと教えてもらいました。

その他に教えていただいたシーラの話(ジュリエットより5歳くらい年上だったのかな?)があまりにもジュリエットと良く似ていて、今の行動パターンなんか全く一緒!びっくりものでした。それでAtsukoさんが、「きっとジュリエット、他のわんちゃんたちにすごく興味もってると思うし、今だったら大丈夫だと思いますよ」と。

そう。これが「次の目標!」になりました。ジュリエットにわんの友達をつくってもらおうじゃありませんか!すごく頑張りたい気持ちで一杯です。自分で言うのもなんだけど、まじで「ジュリエットの良い母親」頑張ってるつもりですが、同類のわんこのお友達を作らせてあげてない...ってところだけ、本当にずっと大きな穴のように感じてるところもあったので...。

どうなるか???ご期待ください~~~♪

こんな光景がいつか見れますように~

2010年10月6日水曜日

犬とダンスの共通点

一人立ちクラス第3夜、大成功~!(だったと思います)

先週、「オスカー女優になるのだ!」とアドバイスしたメリアンからメールが来て、「本当にありがとう。クラスとっても楽しんでるし、勉強させてもらってる。Mahoの教えるスタイルがとても好きです。自分もSubの教師だけに、教える難しさが分かるし(特に出来の悪い生徒が居る時の...)犬の扱い方だけでなく、教え方まで勉強になってます」と。お世辞でも、う・れ・し・い♪

クラス終了の時にみんなが「Thank you, Maho!」って本当に自然な笑顔で言ってくれるのが一番のご褒美なんですよね。

ところで、これはずっとずっとずっと前から感じていたセオリーというかなのですが、一昨日、クラスで色々なコマンドのテクニックを「左足を先、右足を先、それにはこういう理由がある...」という説明をしていた時に「なんかダンス習ってるみたい」と誰がふとコメントしたことで思い出したことが。

そう、パートナーと組んで踊るダンス。これ、犬との会話とすごく共通している!ってずっとずっと考えていたのです。

わたしはダンス関係が大好きで、色々やってきました(好きなだけで全然上手くはないですが)。一時アルゼンチン・タンゴに狂っていた時があって(笑)、ほんとよく踊ってました。(今でも是非復帰したい~!という気持ちは強いのですが、なかなか機会に恵まれず、でもまたいつか...。)で、タンゴなんですが振り付けが決まってるわけでなく、動きは全部リーダー(男性)の思うまま。フォロアー(女性)は男性の指示で、次々とステップを進め踊るのですが、その際に二人の間で「はい、次このステップね。次はこれ。じゃ、あれやっちゃおうか?」と言うような会話は当然一切ありません。全て、以心伝心ではないですが、微妙なボディーランゲージで「会話」をするわけです。軽く右に動かされたらあのステップ。後ろにドンと押されたらあのステップといった具合に。もちろんいつもその「会話」がスムース、100%というわけには行きません。お互いのケミストリー、リーダーシップ、テクニック、色々な要素でものすごく滑らかに行く場合と、ぼろぼろぐちゃぐちゃになる場合があります。

犬との「会話」もまさしくこれですね。人間と犬の間で「共通語」はありません。人間の話す「何語」犬は理解できません。いくつかのボキャブラリーを覚えてはいるものの、根本的には「言葉」で会話できません。犬との会話は、ボディーランゲージとエネルギー。ダンスの「会話」とすごく似てると思います。

クラスでもみんながしきりに犬のことを気にして、犬の行方ばかり見ていたり、犬にひたすら話しかけて誘導していたので、「顔を上げて、目はまっすぐ進行方向だけをみる。今は出来なくってもいいですが、そのうち横に居る犬が何をしているか、どんな精神状態でいるのかを犬を全く見ることなく感じられるようになってくださいね」とお話しました。信頼関係が出来、感覚・感情というものにもっと敏感になれたら難しいことではないと思います。

それで思い出しましたけど、『Shall Weダンス?』の中でも主人公のプリマドンナさんが言ってましたよね。「ダンスのパートナーとは絶対の信頼関係がいることを初めて学んだ」と。信頼関係がしっかり築けていると、お互いがツーカーに理解出来るようになり、もちろん言葉を交わさなくても、ボディーランゲージとエネルギーで「会話」が出来るようになると思います。特に犬とは「共通語」がないだけに、このスキルを発達させるのは難しくないはずだと強く信じています!

言葉なしで会話するって、わたしは素晴らしいって思うんですよね。

2010年10月5日火曜日

祝!『ドギーパラダイス』連載開始♪

待ちにまった『US FrontLine』のドギーパラダイス新連載開始号が巷に出ました!イエ~~イ!!!!ははは。本人(とジュリエット)は舞い上がってます♪ 嬉しいです♪

でも、ジャージーの田舎に住むわたしは、実はまだ実物を手にしていないという始末。送っていただいているのも、まだ届かない~。悲しい~。明日、マンハッタンに出るのでゲットしてきま~す♪




ここからオンライン版に行けます。是非読んでくださいね♪

木のお皿

小学校入学の際に、親戚のおじ様がグリム童話シリーズの本数冊セットをお祝いにくださって、この読書をしないわたしでも良く楽しんで読んだものです。その中の一つの物語がなぜか妙にわたしのこころを突き、何度も何度も読みました。大人になってからもなぜかその物語が頭に残っていて、時々思い出すことがあります。

「木のお皿」という物語。4人家族のお話です。若夫婦と小さな男の子一人、そしておじいちゃんが一つ屋根の下で暮らしています。おじいちゃんは年齢には勝てなくて、どんどん「老い」を見せ始め、食事中にあやまってお皿を割ってしまうことが多くなりました。その度にテーブル、床は汚れ、夫婦はその後始末に嫌気がさしています。こうなったら、おじいさんには木のお皿を使わせてしまえ!そして部屋の隅でひっそり食べてもらおう!と邪険に扱うのでした。ある日、そこの小さなぼくちゃんが何か一生懸命こしらえているのをその夫婦が見つけました。「何を一生懸命作ってるの?」「これは餌やり場だよ。お父さんとお母さんがおじいちゃんみたいに年をとった時に使ってもらうように作ってるの」と。それを聞いた夫婦は自分達がしていたことを罰せられたかの気持ちになり、おじいさんにあやまるのでした。

...というお話です。

もう数えられないくらい見てきましたが、昨日トレーニングのクラスの前にテストしたわんちゃんが14歳のマルチーズとプードルのミックスで、目は緑内障にかかっていて、曇ってるからあんまり見えてないよう。歯垢がたまりまくりの真っ黒でぼろぼろの歯。胸と頭のてっぺんに大きなシコリがあって、明日にでもシェルターの獣医さんに検査してもらうと思うのですが、結構深刻かも...。検査の前に簡単に性格・行動テストをしておいてということで、やってみました。

ビッキーという名前のおばあちゃんで、飼い主に捨てられました。レポートを読むと、パピーの頃から14年間飼っていて、捨てる理由のところには「時間がなくなった」と。え?14年経った今になって「時間がなくなった~~~?????」それが本当の理由じゃないですね。そう書いただけっていうのか。そんな「ぼろぼろになった」わんとは一緒に住みたくない...。治療してあげるお金も時間も気持ちもなくなった...というのが本当のところじゃないでしょうか。

ビッキーをテストしてる時に、久しぶりに「木のお皿」の話を思い出したのです。ビッキーを捨てた人たちに子供がいたかは定かではありませんが、もし居たとしたら、その子供たちは親達がしたことをしっかり見ていると思います。悪い見本を学ぶか、その悲しい出来事から大事なレッスンを学ぶかは子供次第なのかもですが、捨てた親達が、いつか何かの形で必ず犯した罪をつぐなえるような大きな勉強をする機会があって欲しいものだと強く強く思います。

2010年10月3日日曜日

悲しい別れ...

昨日シェルターに着いたら、相棒のように仕事を一緒にこなしているケネルのスタッフ、ロジャーが、「Maho、新しい犬が二匹入ってくるからスペース作ってくれる?」と。その前日にも新しい犬が6匹入ってきたとの話を聞いてたところだったので、「あ~~」っと出鼻挫かれモード...。

そんなことは言ってられん!と大急ぎで、新しく入ってきた犬たちが保護されるセクションに行ってスペース確保。準備を済ませた足で、すぐにロビーに行ってどんな犬かと「挨拶」に。

犬が捨てられてくる理由は様々です。“経済的な理由でこれ以上世話出来なくなった...。” “病気だから...。” “歳だから...。” “アグレッシブになって手に追えない...。” “引越すから...。” “時間がない...。” “赤ちゃんが産まれるから...。” わたしがそれらを聞いた時の気持ちはここではあえて書きませんね...。

さて、その昨日捨てられに来た二匹の犬と、その理由ですが、オス犬二匹。二匹共ピット君でした。一匹は去勢済みの2歳のリットルマン(超顔のデカイ、筋肉モリモリのリトルマン...ははは)ともう一匹は去勢されてない11ヶ月のディーゼル。これもまた超顔のデカイ、スタッキーなわんです。ロビーに犬たちに挨拶に行った時に飼い主に会いました。最後の別れをしている時で、犬の頭を思い切り抱きしめて泣いていました。理由は後で書類を見るか、ロビーのスタッフに聞けばいいやと、横で静かにその別れのシーンを見ていました。

飼い主のおにいさん、アフガニスタンに出兵命令が出たそうです。それ以外の背景は分かりません。家族・友達・親戚で戻ってくるまで預かってくれる人はいなかったのか?居なかったからシェルターに来たのでしょうから、ほじくって聞いても仕方ない...とロビーのスタッフ。

愛犬に最後の挨拶をした彼は、自分への怒りをぶつけるかのように扉を思い切り叩いて、一度も後ろを振り返らずシェルターを去って行きました。

2010年10月1日金曜日

ニコル

友達の話じゃないですよ。

ニコルって名前のハリケーンが来てたのです。すごい雨と風でした。ちょっと最近、ニュースと天気予報から遠ざかっていて、週間予報では木・金「雨」と出てたので、初秋のしとしと雨なのかと思いきや、いやいや夜中に何度も目が覚めたくらいの大雨・暴風でした。朝起きたら道には折れた木の枝と葉っぱが一杯。そこらで道路が通行止めになってました。でも、幸いうちは全く被害なし!感謝です。まだ外はどんより曇り空ですが、ようやく雨はあがり、このままニコルは北上し消えていくと思います。

アメリカではその年に「ハリケーンにつける名前」をアルファベット順に決めておくようです。そして発生順に名前をつけていくと。男子・女子両方つけるようですね。数年前のハリケーンアンドリュー。あれもすごかったし、カタリナのことを忘れる人はいないだろうし...。

今年のハリケーンはニコルでおしまいでありますように。

追記:連載記事の英語版のブログ作っちゃいました♪ 必死で訳しました...。疲れた~。内容確認してもらって、『フロントライン』が出たらオフィシャルにしよっかな。へへへ。もう第二回のゲラも出来上がって見せていただいたんですよ~。10月20日号の。早い!このペースに負けないでどんどん色んな記事書いていかないとです。頑張ります♪