オスカーまで後一ヶ月を切ったので着々と勉強!ははは。今年は賭けに命をかけているので、ひそかに色々研究しています!それに雪篭りばっかりだから、映画観て~。編み物して~って感じ。ほんと「雪国」しています。
面白かったです!
役者がみんな上手い!子供たちも自然で、今どきのティーンエージャーってところをよく出してたと思うし。映画全体から、カリフォルニアの匂いがぷんぷんしてきて、「あ~~~懐かしい~~~。これこれ、これがカリフォルニアだったよな~~~」と思って見てました。
で、映画はオスカーのBest Filmにノミネートされていますが、これは取らないでしょう。残念ながら。他に強力な映画が色々あるので。
アネット・ベニングだけが主演女優賞にノミネートされて、ジュリアン・ムーアはオスカーではノミネートされていませんが、わたしはジュリアン・ムーアの「リップスティックぶり」すごく上手かったように思いました。どんな映画でも上手いですよね、彼女。自然体で。去年のColin Firthの「A Single Man」でもいい味だしてたと思いました。それと、TVの「30 Rock」の役は最高!
アネット・ベニングはなかなかの役に挑戦したのではないかと思うし、上手かったけど、ダイクぶりが足りなかったようにも思いました。だって綺麗すぎるというか、彼女自身のしなやかさがやっぱり抜けない!クラッシー過ぎる...といったらダイクはクラッシーでは駄目なのか?とやんやと抗議が来るかもですね。失礼。
でも、彼女もオスカー取れないでしょう。残念ながら。ゴールデン・グローブは取りましたね!
Mark Ruffaloが好きなんですが、この役の彼、すごくぴったりはまりすぎ!って感じでよかったですよ~~~。なんと表現していいのか。カリフォルニアの超Easy Goingないい兄ちゃんというのか。根っからいい人間。しきりに「Right on」という、あの口癖がなんかいかにもでした。
テーマは日常なんだけど、登場人物それぞれの抱える小さな問題っていうのかが、誰にでも分かる、起こりえる、考えさせらる問題で、それをコメディータッチで笑わせながら、疑問を投げかけてきてくれるような、観ていて親近感が湧くCOOLでWARMな映画です。
Relationshipって、Commitmentって、結婚って、家族って、人生って、そのStruggleって、Ups and Downsって...。きっと観た人誰もが「そうだ...」って思える映画です。
これ興味あります!
返信削除邦題はなんかダサくて恥ずかしいタイトルみたいですが・・・
ジュリアン・ムーアは昔、安っぽいネエちゃんだな~って思ってたけどいい女優になったよね。
「揺りかごを揺らす手」を久々に観たらチョイ役で出ていてびっくりしました。
アネット・ベニングもいいよね♪
ところでダイクって何?
>Mark Ruffaloが好きなんですが
うわー!わたしは大の苦手!
ジュリちゃんとはけっこう好きなタイプ似てるのに不思議~(笑)
↓チュニジアの記事にコメントしてるよ~(^-^)
アネット・ベニングが常にワインを
返信削除超美味しそうに飲むのも印象的だったかも。
とにかく「カリフォルニア」の匂いがプンプンです!
そうなん?Mark Ruffaloいっつも大好き♪
ダイク、調べてみて~。ダイク vs. リップスティック