昨夜は、わたしとスコットの二人!(さびし~)でも、ぶつかったりとか気にしなくって伸び伸びやれたのでラッキーでした。
スコットは大型老犬のスキッピーと参加。わたしはジャーマン・シェパードのシャグと参加しました。本当のところを言うと、わたしはあんまりジャーマン・シェパート派ではないのです。どうして?と言われても特別な理由はないのですが、あんまり魅力を感じない。う~ん。人間で言えば、わたしはブラッド・ピットに魅力を感じない...と同じ???恰好いいのはわかってるけど、タイプじゃない!あ、そう、タイプじゃないのかも。
ま、そんなことで、このシャグは「ボーダーライン犬」ということで、しばらく彼の訓練に従事することになりました。ドイツからの輸入犬なんですが、元飼い主は、警備犬だけが目的でドイツから連れてきたようです。女の子のドーベルマンと一緒にドイツから連れてこられ、シェルターに来るまではずっと裏庭で過ごしてきたそうです。家の中には入れてもらったことがない、ペット扱いされたことがないというわけですね。だからこの2匹がシェルターにやってきた時は結構きついものがありました。彼らのケネルに近づくと、けたたましく吠えまくる。それにシャグはドーベルマンのことをすごく守っていました。なのですぐに離れ離れにして(残酷なんじゃないですよ。この方がそれぞれのわんたちの将来のためなんですよね)そしたら、2匹共だんだん落ち着いてきました。ドーベルマンの方は攻撃性がなく、その代わり超怯えてばかりで、外に連れて行っても一点に立ち尽くして動かず...。人間とどう関わっていいのか分からない...という感じでした。シャグは相変わらず警戒が強く、ケネルの中からはけたたましく吠えるのですが、ゲートを開けると落ち着くという典型的ジャーマンシェパードですね。
きっとこれがジャーマン・シェパードの魅力なんだろうなぁ~ってなんか分かってきた気もしました。
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