シェルターのボランティアの一人が仕事を失くしました。18年間も携っていた教職です。やっぱり厳しいですね。シェルターで犬に携るみんなでシェアしているメッセージボードサイトにメッセージが入り、かなりショックを受けている様子が伺えました。そのメッセージが入った直後からは、周りのみんながどんどん励ましメッセージを送っています。
そして今朝、本人から再度メッセージが入っていました。さすがにそんなすぐには立ち直れないけれど、みんなの暖かい言葉に元気付けられ、また、昨日ゆっくりシェルターでわんこたちと時間を過ごしたら、本当にこころの底から気が晴れて、元気が出た!という前向きな言葉でした。
これはわたしも何度も何度も同じように体験してきたこと。何か大変なことになった時、もちろん愛犬ジュリエットに助けられてきているのは言うまでもないのですが、篭ってないでシェルターに行き、わんこたちとたっぷり時間を過ごすと、本当にさっきまで悩んでいたり、苦しんでいたことが全て消え去って行くんですよね。
きっとそれは「今」を一生懸命生きているわんこたちの力なんですね。
「生きてる限りは大丈夫!明日があるから大丈夫!」という気持ちにさせてくれるシェルターのわんこたち。そして、その気持ちを共感できる同志がいることも本当にこころの支えになります。
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