昨日、土曜日の夜はオペラ・ナイトでした♪ でも、MET(メトロポリタン・オペラハウス)じゃないですよ~。(ちなみに、メトロポリタン・オペラハウスはまだ一回しか行ったことがない!)マンハッタンのUpper East Sideにあんなオペラ劇場があること全然知りませんでした(知らないこと一杯!ですよね。だからその発見が面白い!)
スケールは、それはそれはMETなんかに比べられないけれど、とても綺麗な劇場で、オーケストラのケーブ(っていうのかな?)もあって、オーケストラは25人弱。日本人の人が一人いました!フルート担当!やっぱり探しますよね。この劇場だと、サイズが「オペラ~」って圧倒させないので気楽に観れるし(ジーンズで行ったわたしは、「大丈夫かな?ドレスで来るべきだった?」と気になったけど、ドレスジーンズでも全然OK。ちゃんとドレスアップしてる人もいたけど...)、それにステージに手が届きそうで、パフォーマーたちの表情も全部見えるし、いい感じ。その劇場のオペラカンパニーの創設者のお一人からのご招待チケットでした。
METがこの月曜に2010年‐2011年シーズンオープニングみたいで、オペラシーズン到来!なんですね。こちらのオペラ劇場もこの週末が2010-2011年シーズンオープニングのWeekendでした。プロダクションは『The Seagull』という現代物(オペラにしては)そして言語は英語。ということで、オペラ~という感じがどうしてもなくって、半普通のお芝居を観ていたかの感が強かったです。英語なのでストーリーは理解しやすいんだけど(それでも英語の字幕はついてました)でも、やっぱり英語という言語がオペラに向いてないのかも(日本語はもっと向いてないだろうな...。)どうしても迫力にかけるのかもです。と偉そうにオペラ談義...。でも一緒に見たプロ君も同意見でした。
それと、これも映画でも時々あることですが、衣装、舞台装置、オーケストラも完璧で、また歌手の方たちはみんな超実力派。それでも観客の心に届かないってことありますよね。映画でもそうですよね。あの実力派俳優が勢揃いで、あの監督で...でも映画はぶ~~~って。夏に見た別のオペラ・コンサート、伴奏はピアノのみ。衣装も舞台装置も演技もなし!歌手のみんなが並んで歌うだけなのですが、それでも題材とケミストリーなのか...もっともっと観客の心にど~んと来るものがありました。「すごい作品」をつくるってほんと難しいもんなんでしょうね。
一人超可愛い歌手君がいて、プレーボーイ役なんだけど。ちょっぴり退屈な作品だったけど、彼をずっと目で追っていたからいいやって感じ(ははは)。公演が終わり、舞台袖でみなさんが出てきてチャットをしたのですが(わたしは「感激しました~」と握手のみ...くくく)ジョナサンくん、30センチ先にきてやっぱ可愛いわ!るんるんでした。これがデビューだったみたい。しかし若い!
そうなんですよ。今年は年明けからオペラ三昧させてもらってます♪ (全部ちゃっかりフリーで観てるという図々しさ!ラッキー!)二月にハンガリー語のを見て、夏はイタリア語とロシア語のを見ました。で、昨日は始めて英語版。次は10月末に、これもロシア語ですが大大豪華イベントがあり(劇場はUpper West Sideかな。METのすぐ近くです)、それは、ななななんと正装しないと!のイベント。そう、イブニング・ドレスだ~~~。ぎょえ~~~。必死こかなきゃだ~~~。でもかなり超わくわくです♪♪♪
0 件のコメント:
コメントを投稿