2010年9月21日火曜日

The Lost Dogs / by Jim Gorant

届きました!Amazon.comで注文していた本、今日届きました!


わたしが本のお話をするのは珍しい...。そう。恥ずかしい話ですが、わたしは本当に本を読まないのです。読めないのですって言った方が正しいかもしれません。読みたいんです。図書館も本屋さんも大好きで、行くと、「あ、これも面白そう!あれも面白そう!」とか思うし、一杯読みたい本はあるのに、なぜか読めない...。集中力がないのか...。

うちの家族はみな本当に読書家で、特に母、姉、妹の読書家ぶりには頭があがりません。父も昔はわたしのようだったのに、今ではしっかり読書家になっているとか。羨ましい。お、もしかして弟とわたしは同類かも...。

よくこんな読書出来ないわたしが、大学院で、それも思い切り本を読まないと話しにならない「文化人類学」たるものを専攻し、研究し、論文なんか偉そうに書いてたものだって自分で呆れます。

ま、そんな前置きはいいとして、そう、わたしがこうしてここで紹介したい!と思う本、今日届きました。まだ読んでないのでレビューは書けないのですが、とにかくいち早くご紹介と思いました(でも、なんか一気に読んでしまいそうです。この間も面白い本を見つけたら2日で一気に読めました!最後には泣いてたし、勝手に「映画化するならこの人はあの俳優で...」とかやってました)。

ここアメリカではとってもポピュラーな「Sports Illustrated」という雑誌の記者Jim Gorantが、例のMichael Vickのドッグファイトの一件を、スポーツ記者として(フットボール選手の事件ゆえに)追っていたと。それから視点がシフトし、Vickの犬達に焦点を合わせ、犬達の行方を追うことに。2008年の末に、その雑誌Sports Illustratedで、この本の著者の犬達の特集記事が組まれ(もちろん持っています)、その反響があまりにも大きかったために、彼は本を出版しました。それが、今月発売されたこの本です。

この2-3日は、彼を含め、Vickの犬達のレスキューに関わった著名ピットブル専門家が色んなテレビや講演に出演し、本のプロモをやっていました。わたしが属してるFacebookグループページ多数も、待ちに待った本の登場にやんやと大宣伝しています。Amazonで買うと、少しだけど収益がピットに利用されるとも聞きました。

とにかく読んでみます。それからこのMichael Vickと、ドッグファイトと、ピットブルについてのわたしの思いを書いてみたいと思います。

今日は徹夜かな...。

2 件のコメント:

  1. ジュリエットが本を読まないのは昔から不思議だったな~(笑)
    本全般が苦手なわけじゃなく小説(フィクション)の
    世界に入りにくいのかな?
    ダーリンもこのタイプです。
    わたしは活字中毒なので日本語の本が入手しにくい海外生活はきっとムリだわ~

    >「映画化するならこの人はあの俳優で...」

    わたしもいつも勝手にキャスティングしてます(^-^)

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  2. いや、フィクションに入りにくいというのではない(と思う)。「想像力すごいから映画、TVより本の方が絶対に色々作れて面白いと思うはず」って言われたこともあって、ほんとそうかもって思うのに...。でも、どちらかと言えばNon-Fictionの方が好きかも。

    キャスティングするのは面白いよね~。

    秋だし、ちょっと頑張って本に入る努力(まだ努力の段階)してみる。

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