2011年9月30日金曜日

日本上陸!


長い長いフライトが無事成田空港に到着。ほぼ一睡も出来ず…。つら~~~~い。でも元気にニッポン上陸です!

成田エクスプレスで東京駅までやってきました~。成田エクスプレスは超快適♪ アメリカン航空よりよっぽどスペースあっていいじゃないって感じ。一時間で東京駅に。その間の車窓も「外人」のわたしにはめずらし~って感じでした。でも変に懐かしい~とも感じて…。途中で例の?タワーもじっくり見れました。東京なんとかタワーだったっけ???


会社を早退してきてくれた妹と東京駅ホームで落ち合ったらそのまま妹のおうちのある逗子まで直行しちゃいました。なので今回は東京なし。逗子駅にて。すごく味のある街です。駅前商店街に感動。スーパーとかにしてしまわず、一件一件「専門店」が軒並み続き昔からの「商売の伝統」を守ってる感じ。活気もあります。逗子も三浦半島も住民が誇りを持って住んでるという感じですね。妹からもたくさんレクチャー受けました。元文化人類学専門家、そんな体験・発見は超ワクです。


海を見に逗子湾まで散歩に行った後(道に何気にカニが歩いてたり砂がたまっていたりするのが海の街っていう証拠ですね)、妹お薦めの一杯飲み喰い屋さんに到着。むちゃんと美味しい!!!!いつもそうだけど、日本で食べるものなんでも超美味しすぎ!ここでも突き出しで出されたえだまめに感動。なんでこんな美味しいえだまめが?????いつも食べてるえだまめが違う食材に思えました~~~。

写真取り忘れましたが、新鮮で美味しいお魚と野菜とビールとワインで「ただいま!お邪魔します!」乾杯。まじのまじで美味しかった夜。

コンビ二で雪見大福を買って帰宅。

明日は江ノ電でプチ観光だよ!

2011年9月27日火曜日

禅問答

ジュリエットが他界し、色々な方から連絡をいただいています。ありがとうございます。わたしとジュリエットの関係があまりに深く、濃かったので、「その時」が来たらわたしがどうなってしまうのだろうととっても心配してくれていた人がたくさんいて、でも、結構なんか気丈にやっているわたしをみて、すごく安心した反面、拍子抜けではないけれど、「え?」と驚いている人も多いかもしれません。

あんな大変だった日の夜にはシェルターに出向いて、テストやトレーニングクラスをニコニコと笑顔で頑張っていたし、とても心配してくれていた仲間に話した時も、仲間たちがしくしく涙しているのを「大丈夫」と持ち上げたり…。『犬を知る!』では老犬との生活とその最期についても記事を書きこなしたり…。新天地で水を得た魚のように張り切っていたり…。

実は今日も記事を読んでくださった方で、ご自身もペットロスを経験された方から「どうしてそんなに冷静沈着でいれたのですか?」との質問を受けました。

…冷静沈着、ではないと思います。

本当のところを言うと、毎日禅問答ですね。

問いを投げては、見つからない答えを一生懸命に考える。見つからないと思っていても、その答えはいつか見つかるとも思っている。実はもう頭ではしっかりわかっている答えを、こころがまた問い続ける。そんなことの繰り返しが延々と続きます。過去にさかのぼり後悔したり、先を見ては怖くなったり…。自分に疑問を持ったり…。ジュリエットのこと、頭がぐるぐるしています。こころもしくしくしています。

人生は自分でシナリオをあらかじめ書くことができません。次に何が起こるかわからない。ちょっと先のこと予測していたけど、蓋を開けてみると予想外のことはたくさん起こります。

だから、ひとつひとつ。一日一日。それなのかな…と禅問答の中で考えたりしています。

2011年9月23日金曜日

『ドギーパラダイス!』第24回♪ 




US FrontLineの連載記事『ドギーパラダイス!』

第24回: 犬の擬人化

出ています。
(上記US FrontLine部分をクリックするとオンライン版に行けます)

29ページに記事あります。

犬は人間とうまく暮らしていくために
わたしたちのことをじっくり観察し、理解し、行動します。
あまりに彼らの理解が行き届いているので
たまに人間のようだと錯覚に陥ってしまうことが
多いですが、犬は犬。

当たり前のことですが、犬を犬ではなく
擬人化して扱ってしまうことがあります。
そしてそれが問題につながっていきます。

今回はその一例を(ここに挙げていない擬人化は
まっだまだ一杯あります)書いてみました。
是非参考にしてみてください。





2011年9月21日水曜日

連載コラム『犬を知る!』第6回


ご好評いただいていますBig Tree for Animalsとのコラボ企画の連載記事。読者の方々からいただいた質問に答えながら、「老犬との暮らし(← ここをクリックすると記事に飛べます)というテーマで色々書いてみました。

今年に入ってから急速に衰退してしまった老犬ジュリエットとの様々なエピソードと、そして「別れのとき」への決断、「その時…」、ジュリエットが天国へ行ってしまってからの自分…。そんなとてもパーソナルなことをたくさん書いています(ジュリエットの珍行動写真や動画付き!)。

老犬との生活とペットロスを経験された方はたっくさんいらっしゃると思いますが、わたしは自分とジュリエットの体験をこういう形にしていただけたことを本当に光栄に思い、このわたしたちの体験から「何か」を得てくださって役に立てていただける飼い主さんと愛犬がいるなら本当に嬉しい限りです。

ペットロスは体験してみないとわからないことが一杯。また、やっぱりどこかで「たかがペットでしょ?」的な残念な体験を味わってしまうこともあると思うのです(わたしの場合は本当にラッキーに、一度もそんな淋しい思いをすることがなくよかったのですが…)でも、飼い主にとっては「家族の死」。やはりわかり合える、わかってもらえる周りのサポートが大切だとつくづく感じました。実はわたしもネットで色んな飼い主さんの老犬介護やペットロスの体験談読みあさりましたし…。

そういうわけで、この記事が何かの、誰かの参考になれば幸いです。

2011年9月18日日曜日

23年!!!



今日、9月18日はわたしにとってはかなり重要な日。
アメリカ上陸記念日。
そして今年は23周年です。
われながらすごい年月!と思ってます。

そんな今日、セレブのボサノバ歌手みかちゃんと
ブルックリンのウイリアムズバーグのフリーマーケットに
行ってきました。お友達のアルバートとケビンが
毎週お店を出しているということで是非!と
行ったのですが、会えず仕舞いで残念(悲)
店もちゃんと見ないで二人で喋り過ぎって!

でも、ブルックリン満喫しました~~~~♪
なんか今日でブルックリン好きな人のこだわり
みたいなものがすごくわかりましたね。
道端で売ってるコーヒー一杯でも超こだわりで
美味しい~~~~。(高いけどね)
クイーンズの腹いっぱいになって1ドル75セントの
コロンビアンとはえらい違い。

わたしはあのクイーンズの超下町、ごちゃごちゃ入り乱れも
大好きなんだけど、あれが耐えれらない…
ブルックリンはほんと素晴らしい!と言う人の
気持ちもわかった気がします。

超すがすがしい秋空の下、楽しい一日になりました♪




2011年9月14日水曜日

裏の菜園

新しいおうちの裏庭はかなり手の入った菜園になっています。なんだか見たことのない野菜も出来ていたりで、毎日成長を眺めるのは楽しい♪ 楽しい♪

先週、こんなお野菜をいただきました。
なんと言う野菜でしょう。
瓜類には違いない!


すぐに料理に挑戦!してみたかったところですが
週末、9・11追悼断食をしていて
終えてから早速調理!


くりぬいて取った中身とツナマヨを混ぜて
Bakeしてみました。

お友達の伝授で、ピーマンの肉詰め瓜版とかできるよ!
ということでしたが、昨日夕方超ばたばたばた…。
よし、あるツナ缶で代用だ!とやってみました。

いけました!

その前にはほんとにシンプルなスープも作りました。
まったくくせのない「あっさり野菜くん」というかんじで
なかなか美味しい野菜でした~。


2011年9月11日日曜日

10年前のあの日のこと…





10年ですね…。あれから長い月日が流れたようにも思えるし、あの日のことを思い出せば、去年のことのようにも思えます。10年の今年は、テレビでもたくさんの特集が組まれています。そんな映像を見ると、あの日のことがまたどんどん甦ってきてとても複雑な気持ちになります。

あの日、本当はマンハッタンにいるはずでした。なんだかんだで朝の出発のスケジュールが延びてしまっていた時、マンハッタンに居た友達から電話。テレビを見てるかと。そろそろ家を出ようとしていたところだったので、テレビは消えていましたが、すぐにつけてみると、WTCから煙が…。一機目激突の直後でした。まだ現状が全く把握されていない状態で、レポーターたちも困惑が隠せない様子。そんな一瞬でした。二機目の飛行機がノースタワーに…。あの瞬間を目撃した時の感覚というのかショックというのか一生忘れないと思います。それから両方のタワーが完全に崩壊する瞬間も目撃。でも、外は本当にきれいな秋晴れの空が広がり、また飛行機が全米で遮断されていたために異常なほどの静さが広がっていて、その二つの現実のギャップがなんとも皮肉的でした。毎年この時期、透き通るような秋晴れの日がやって来るたびにあの日のことを思い出します。

テレビから目が離せないながらも、居ても立ってもいられない感が湧き出てきて、ジュリエットと何度も外に出たのも覚えています。その度に出会う近所の人たちも困惑しきっていました。あまりの大きなショックに涙を流す人もいました。

色んな人からもどんんどん連絡をもらい安否を心配してもらいました。

その後、マンハッタンに閉じ込められていた友達を迎えに行くために唯一運行されていたフェリーのターミナルまで車を走らせましたが、いつもなら20分とかの距離を4時間かけて運転したのも覚えています。フェリーの乗客もみんな涙し、肩を寄り合わせていたと言ってました。車を運転してる間、ずっとラジオのニュースを聞いていましたが、その時点でもまだまだ現状把握が難しいようでリポーターたちも情報収集に必死の様子。そのうち「ビン・ラディン」の名が現れ始めていました。

9・11の裏には色んなConspiracyも語られ、わたしなりにも色々考えるところがありますが、何と言ってもあの日、あの美しい秋空の下で、「さあ、今日も新しい一日の始まり」とそれぞれの一日をスタートしようとしていた何千人もの命が理由もなく奪われてしまったこと。そしてその周りの人々の人生を一瞬にして変えてしまったこと…。あの大きな打撃は、わたしのこころにも大きな傷となってほんとうに言葉で表現できない感情を芽生えさせました。

人のこころに本当の意味の平和を取り戻したいとしきりに思いました。自分の生き方、人生の見方も変わりました。

あれから10年。せめてもの追悼の気持ちと、あの日に感じた様々な感情を忘れないために、今週末は「断食」という形で表現してみようと思いました。

3日間、72時間の断食。たったそれだけのことなんだけど、それが何かにつながればと願っています。

~ Peace on Earth, Happiness in Heart ~

2011年9月8日木曜日

連載コラム『犬を知る!』第5回




ご好評いただいていますBig Tree for Animalsとのコラボ企画の連載記事。今回は「犬にとっての理想のリーダーとは(← ここをクリックすると記事に飛べます)というテーマで、犬が飼い主に求めている理想のリーダー像を追求してみました。

どんなグループでもリーダーになってグループをまとめていくのは大変な役目。それは人間社会でも全く同じですよね。でも、素晴らしいリーダーが存在していると、歯車がうまくかみ合うようになり、グループには果てしない可能性が広がっていきます。

犬と人間がつくるグループの中にもリーダーは絶対に必要。特に縦社会に住む犬たちにはリーダーの存在は欠かせません。そして、そのリーダーは必ず人間でなくてはいけないのです。

「では、犬はどんなリーダーを求めているんだろう?」そんな疑問にぶつかったら、是非この記事を参考にしていただければ幸いです。

2011年9月6日火曜日

日本からのお客さま

今年の春頃かだったかに日本から一通のメールをいただきました。日本で獣医師になるために猛勉強中の早苗さん。来春には6年間の長い大学生活を終え、無事卒業というところまで来たとのこと。国家試験に無事合格すれば晴れて獣医さん!素敵ですよね。

ただ、早苗さんにはもっと大きな夢があって、いずれは国際的な場で大活躍したいと。素晴らしい!夢が大きい人、夢達成に向かって一生懸命頑張る人はいいですね。

ひょんなことで、ネット上でわたしを発見しメールをくださったとのこと。

実はニューヨークにはちょこちょこ旅行で来ていてその魅力に虜になっていると。この夏にも行くことになったので、その際に出来れば会えないでしょうか?とのメールでした。都合さえ合えば是非!ということで、それがこのLabor Day Weekendの週末。ニューヨークはたったの3日間だけという短い滞在でしたが、今日お会いすることに。本当は同じ分野の大先輩、ニューヨークで大活躍の日本人獣医師先生と会っていただきたいなと思い、なんとかアレンジしようとしたのですが、ホリデーのためにうまくいかず…。代わりにわたしが、アメリカでも屈指の動物病院、East Sideにある、The Animal Medical Centerと、こちらもUpper East Sideの動物愛護活動ではアメリカ一といっても過言ではないASPCAを案内させてもらうことに。


The Animal Medical Center

事前に連絡を取っておき、日本からの獣医のたまごさんと訪問なので、できれば館内を案内してほしいとリクエスト。するとEducation CoordinatorのTimからすぐに快いお返事をいただきました。


早苗さんとTim

連休明けのとっても忙しい朝だったと思うのですが、Timは、な、な、なんと親切丁寧にトップフロアーの8階から順に全部のフロアーをしっかり案内・説明してくださいました。感激♪

今年設立100年を迎えたという由緒ある素晴らしい組織です。24時間オープンの救急病院でもあり、研究施設もあって、若い世代を育成するのにもものすごく力を入れているとのこと。館内にも若いインターンの人たちが一杯。実はわたしは一度ここには一日セミナーで来たことがあったのと、ニューヨークに引越しした暁には、ジュリエットの新しい病院はここと決めていました。思っていた通りの素晴らしい施設で、将来のわんの病院、決まりです!


リハビリ用のプール

生憎のお天気でしたが、AMCを満喫した後は北上してASPCAに行ってみました。本当は事前にアポを取って、病院も含めた館内すべてを見学させてもらいたかったのですが、電話をかけても担当者に当たるまでに20分とかかかってしまい、とうとう諦めるはめに…。アダプションは毎日オープンのようなので、突然行っても大丈夫だろうととりあえず訪問。アポを取ってなかったために、一階にある猫ちゃんの部屋とわんの部屋をくるっと案内してもらうだけの超短い訪問になってしまいましたが、さすがASPCAというケーキのアイシングを楽しませてもらったという感じかな…。


ASPCAのかわいいトラック

その後、East Sideのダイナーでランチ(もっと小洒落たところに連れていってあげるべきでしたよね。UESに居るのに!失敗!)。最初にバスの中でジュリエットのお話をして、親身に聞いてくださった早苗さん。「早苗さんは何か飼ってますか?」の質問に「……」突然の涙。実はアメリカに着いた2日目に預けていた動物病院から電話が入り、18歳の愛犬くんが他界してしまったとのこと。今回ご家族全員での旅行のために、わんくんは最期を家族のみんなに囲まれて逝けなかったこと、すごく悲しくて仕方ないと。今回の旅行中もみんな一人になったらぽろぽろ涙していると溢してくださいました。それまで色々な話で盛り上がっていた二人ですが、愛犬の話になり、急に二人で声を詰まらせぽろぽろぽろ…。何度もコーヒーのお替りに来てくれていたウエイターのおじさんも「Oops…」という感じでした(苦笑)でも、すぐに二人で気を取り直し、また「夢と情熱」のお話に花を咲かせました。

これからどこまで早苗さんの国際舞台での活躍のお手伝いを出来るかは???ですが、一生懸命頑張る人はこころから応援したいと思っています。

そして、あのダイナーで二人で流した涙は一生忘れません。

2011年9月4日日曜日

動物と子供

わたしのセントラル・パーク動物園デビューの土曜日は、動物と子供に一杯一杯癒された一日でした。

この日はひょんなことで、大変面白い構成のグループとなりました。ルイスパパと娘のイザベラちゃん。サイモンパパと娘のハンナちゃんと息子のレンくんと、そしてわたし。子供たちはいきなりからわたしの手をぎゅーってにぎって放さないし、何をみつけても「マホ!マホ!みてみて!」「マホ!あっちにいこっ!」って超馴染んでくれるからカワイイです。


噂には聞いていた動物園ですが、いままでチャンスがなくって。今回も3度目の正直でやっと実現。ハリケーン・アイリーンにも邪魔されました。ハリケーン・アイリーンといえば、あの騒動中に生まれたかわりいひつじのあかちゃんのデビュー。名前はアイリーン・ホープ。可愛かったです。


Irene Hope

規模は小さいですが、マンハッタンの真ん中、セントラルパーク内という便利なロケーションで、Unofficial The End of Summer Weekendということで園内は人、人、人でごったがえしていましたが、みんなハッピー♪なので混雑も気にならないという感じ。


動物を守るというスタンスにいるわたしにとって「動物園」というコンセプトは考えるところは大きいですが、でも、「教育」という意味でしっかりしたシステムをつくってコミュニティーにその場を提供しているという意味では大切だと思います。昨日も見たことのない動物に会って色々勉強しました。動物園側も、食事の与え方など、動物が少しでも考えたり、刺激になるような工夫を凝らしてあります。


メインの園の横に「触れあい動物園」があって、子供たちがファームアニマルたちにおやつをあげたり、触ったりできるようになっています。動物たちは賢いからおやつを持ってないわたしにはなかなか寄ってこない…。(悲)

動物園で満喫した後はセントラルパークに移動。子供たち疲れ知らずでびっくり。ずっとハイのまま。「マホ、走ろ!」って言うから「どこに?」と聞くと「どこまでも!」と。「あのね、わたしはみんなのようにそんなすごいパワーないのよ」というのに引っ張っていく。すごい力。大人は芝生でやっと一息ついているというのに、子供たち休みなし。側転したり、走ったり、フリスビーしたり、アイスクリーム一本を仲良く分け合って、ケラケラ笑って…。

そんな子供たちをみていると「Life is beautiful」って感じ。すっかり癒されました♪


セントラルパーク内にいる有名なわんの銅像



2011年9月2日金曜日

『ドギーパラダイス!』第23回♪




US FrontLineの連載記事『ドギーパラダイス!』

第23回: 犬の映画・犬の本

出ています。
(上記US FrontLine部分をクリックするとオンライン版に行けます)

22ページに記事あります。

今回はわたしのお薦めの「犬の映画・犬の本」
について書いてみました。

これからは“秋の夜長に…”と
映画鑑賞や読書にたっぷり
時間を費やせる季節ですね。
参考にしていただければ
と思います。



また貴重なご意見・ご感想宜しくお願いします!

ちなみに、英語版はこちらから

2011年9月1日木曜日

散歩の賜物

Big Tree for Animalsとのコラボ企画『犬を知る!』の第4弾でも、「お散歩は大事です!」って書きましたが、お散歩をしたら得られる宝がごろごろ落ちているんですよ。

ジュリエットが老いてからと言うものは、前のような活力的なお散歩からはめっきり遠ざかっていました。それでも毎日決まった時間プラスで外に出て、周辺の変化や新しい発見を日々楽しんでいました。

ジュリエットが居なくなって一ヶ月。その11年半の習慣がぷっつり…。NYCなのでさすがに何をするにも歩きますが、「歩くのが目的な歩き」というものから遠ざかって一ヶ月。その生活にだんだん怖くなってきて、これじゃだめだ!と昨日から、朝起きたらその足でiPodつけて近所をパワーウォーキングすることにしました。すると仲間はたくさんいるものです。走ってる人、わたしのようにパワーウォーキングしてる人、自転車で運動する人、愛犬とお散歩の人、老夫婦仲良くゆっくりお散歩してる人たち…。これはいいやって感じです。

でも、やっぱりこれだけでは駄目だなぁと思っていて…。実はかつては本当に規則正しくGYM通いをしていたのですが、ある日、右のふくらはぎがぶちっ!撃たれたことはないけど、誰かに銃で撃たれたような激痛が走り、その夜はこの太い足が3倍に腫れ上がりました。それ以来GYMが怖くなり、とうとう脱会してしまいました。でも、またGYM通いがしたい!と思い出していた今日この頃。引っ越した先の近辺をインターネットで探してみると、「え?ない?うそでしょ?」「NJの近所でもあったあのNYSCも電車に乗らないと行けない?近所のちんけなGYMもないの?」という感じ。ちょっと焦りました。

しかし!これが散歩の賜物。

今朝家を出た瞬間に、前のカソリック教会のバナーに目が行きました。するとそこにはFitness Centerなる文字が。「57th Street?隣じゃん!」早速視察。受付の女の子に館内を案内してもらいました。元高校か何かを利用したGYMみたいなので、“うわぁ!The State of Art”からは程遠いですが、年中使える大きなプールあり、サウナあり、Cardioの部屋あり、Weightの部屋あり、バスケットコートなどあり。いいじゃないですか。残念なのが、わたしの大好きなクラス・アクティビティーがほとんどなく、今あるのはYogaが一週間に一クラス。Water Aerobicsが3クラス。たまに特別Zumbaがあったり…とその程度らしいです。

でも、何と言っても角を曲がったところ!という最短ロケーションで、週7日毎日開いてるGYMを見つけた!ということに感激♪ さっそく申込書をもらい、「旅行から戻ったら入会に来ます!」と話して戻ってきました。

やったね♪ という感じです。