2011年9月4日日曜日

動物と子供

わたしのセントラル・パーク動物園デビューの土曜日は、動物と子供に一杯一杯癒された一日でした。

この日はひょんなことで、大変面白い構成のグループとなりました。ルイスパパと娘のイザベラちゃん。サイモンパパと娘のハンナちゃんと息子のレンくんと、そしてわたし。子供たちはいきなりからわたしの手をぎゅーってにぎって放さないし、何をみつけても「マホ!マホ!みてみて!」「マホ!あっちにいこっ!」って超馴染んでくれるからカワイイです。


噂には聞いていた動物園ですが、いままでチャンスがなくって。今回も3度目の正直でやっと実現。ハリケーン・アイリーンにも邪魔されました。ハリケーン・アイリーンといえば、あの騒動中に生まれたかわりいひつじのあかちゃんのデビュー。名前はアイリーン・ホープ。可愛かったです。


Irene Hope

規模は小さいですが、マンハッタンの真ん中、セントラルパーク内という便利なロケーションで、Unofficial The End of Summer Weekendということで園内は人、人、人でごったがえしていましたが、みんなハッピー♪なので混雑も気にならないという感じ。


動物を守るというスタンスにいるわたしにとって「動物園」というコンセプトは考えるところは大きいですが、でも、「教育」という意味でしっかりしたシステムをつくってコミュニティーにその場を提供しているという意味では大切だと思います。昨日も見たことのない動物に会って色々勉強しました。動物園側も、食事の与え方など、動物が少しでも考えたり、刺激になるような工夫を凝らしてあります。


メインの園の横に「触れあい動物園」があって、子供たちがファームアニマルたちにおやつをあげたり、触ったりできるようになっています。動物たちは賢いからおやつを持ってないわたしにはなかなか寄ってこない…。(悲)

動物園で満喫した後はセントラルパークに移動。子供たち疲れ知らずでびっくり。ずっとハイのまま。「マホ、走ろ!」って言うから「どこに?」と聞くと「どこまでも!」と。「あのね、わたしはみんなのようにそんなすごいパワーないのよ」というのに引っ張っていく。すごい力。大人は芝生でやっと一息ついているというのに、子供たち休みなし。側転したり、走ったり、フリスビーしたり、アイスクリーム一本を仲良く分け合って、ケラケラ笑って…。

そんな子供たちをみていると「Life is beautiful」って感じ。すっかり癒されました♪


セントラルパーク内にいる有名なわんの銅像



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