2011年4月24日日曜日

Oogy / by Larry Levin


読もう、読もうと思いつつなかなかチャンスがなくって今の今になってしまいしたが、完読しました(一気に読めます。)絶対お薦め!犬好きならもちろん、Animal Abuse撲滅に一生懸命になっているならもちろん、でも、犬好きじゃなくても、動物愛護活動に一生懸命じゃなくても、この本是非読んでほしいです。読んだらシンプルに感銘すると思います。

というのも、この本って「それだけ」じゃ全然ないんです。この本の一番のテーマは「家族愛」。

著者はOogyを引き取った家族のお父さんなのですが、この本が初めての著作らしいですが、すごく上手い!本の端々からこのお父さんの家族愛、父親業たるもの(双子の男の子とOogyの)がひしひしと伝わってくるし、Parenthood、またはDogowner-hoodの真髄を勉強させてくれます。

個人的には、Oogyとお父さんの関係は、わたしとジュリエットの関係と重なるところがあるので、余計に共感するところがあり、「わかる~~」という部分が一杯でした。だからとても嬉しくなりました。でも、Oogyはピットブルじゃないんですよ!Dogo Argentino。でも、世間が「知ってる」ピットブルってこんな感じだからってみんなピットブルと思ってる...。こういうことが問題を大きくする始まりなんですよね。著者も本中にそれを何度も話しています。

この家族全員、Oprah Showに出たんですよ。OogyはTVでおおはしゃぎしてました。


本の中で「これぞ!」という箇所があったので書き留めておきます~。「これぞペットオーナーということ!」と言う一説です。

"It has always been my belief that a pet owner has a special responsibility to do everything that can be done to make the pet's life as fulfilling and peaceful as possible.  That responsibility is yours the moment you make the choice to take an animal into your life.  Indeed, just as with children, once the choice to assume responsibility for another life has been made, it can be carried out only one way if it is to have any chance of producing maximum results: all the way. "above and beyond.""

Above and Beyond

まさしく!



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