2010年10月26日火曜日

人生はタイミング

「人生はタイミング」ほんとそうだなって思うことが度々あります。

今、超楽しみなら執筆活動に勤しんでいるUS FrontLineの『ドギーパラダイス!』の連載を担当してくださっていた編集の方が、明日で退職なさるのです。現職について10年という長い歴史を築いてこられました。ここRutherfordにわたしとジュリエットに会いに来てくださった際に、一番最初にカバーしたのが9・11だったこと、取材で駆けつけたワールドトレードセンターのビルの下で、マネキンのように降り落ちてくる人々を見なくてはいけなかったことなど、お話してくださったことを思い出します。

実は、退職は、わたしが連絡を取る前からすでに決めていらっしゃったようで、そんな折にこちらからぶしつけに書いたメールを読んで、退職までに出来る最後の新連載にしたいと思ってくださってお返事をいただいたのです。

もし、わたしが「またそのうち...」と行動を起していなかったら...。また編集の方が、退職する予定もなく、他にたくさんの連載を抱えていて忙しく、新しい企画など考える余裕もなかったら、この『ドギーパラダイス』も始まってなかったんだな...と考えさせられました。

本当に「人生はタイミング」

そういうこと、一杯ありますよね。わたしの生活の中でも、本当に本当にそう思わされることだらけです。タイミングがどんぴしゃで絶好の機会を上手く掴んで、次につなげて「よ~し!」となるか、前まで現れているチャンスに全然気がつかなくって「遅かりし...」になってしまうか。まぁ、気がつかなかったチャンスは、自分にとって縁のないものだった...ということもありますが、でも、「あの時掴んでいれば~~」というチャンスをおっくうになっていたために、躊躇したために、鈍感だったために、逃してることってあるはず。

だからやっぱりいつも自分の心を頭を身体を敏感にして、自分が必要なもののサインをしっかり読み取れるように、そして思い立ったら吉日だ!と行動を起すことが大事ですよね。

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