2010年10月14日木曜日

Hope, Faith, and Love

チリの炭鉱で生き埋めとなっている33名の炭鉱夫たちが次々と救出されているニュース、きっと全世界の人々が注目していたことでしょう。このニュースをTVやインターネットで追いながら(すぐ胸につまって泣いてばかりでしたが...)浮かんできた言葉が、「Hope, Faith, and Love」でした。

もしかしたら駄目かもしれない...と誰もが一度はそう思ってしまったかも。でも、地下深く閉じ込められた彼らも、地上で様子を見守り祈り続けてきた家族や関係者たちも、天と地をさまようような気持ちを繰り返しながら、ずっと、ずっと、ずっと、希望を持ち続け、運命を信じ、愛を頼りにここまで来れたのではないかと。

わたしは「Hope」を強く感じさせてくれる映画が大好きで、わりとここ最近でそのメッセージを、これでもか、これでもかと訴えてくれた映画が、『The Changeling』と『Milk』でした。どちらも実話を元にして作られた映画ですが。主人公がどんなことがあっても絶対に希望を失わないんです。そして映画の中でもそれを切に語っています。いつも希望を持ち続け、運命を信じ、愛するもののために頑張り続ける。

希望をもって頑張り続ける人の顔は違うなって。生き方も違うなって。本当にそう思います。

今度のこのチリの炭鉱の一件で、救出された炭鉱夫の多くの方とその家族も同じように言ってましたね。「絶対に希望を失わなかった」と。

常に希望をもって、運命を信じ、愛するもののために、そして愛するものと共にがんばれば、奇跡は起こるんだって。

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